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「満塁の場面でどれだけ情けないプレーを...」ドジャースの“勝負弱さ”に米記者嘆き ボール球で見逃し三振のマンシーには「絶対チャレンジしなきゃ」

THE DIGEST編集部

2026.05.13

チャレンジするべき場面でしなかったマンシー。非常に優れた選球眼を持つ選手のはずだが...。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは現地5月12日、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に2-6で敗北し、4連敗を喫した。5月に入って11戦7敗、直近23試合で14敗となり、ナ・リーグ西地区首位サンディエゴ・パドレスとのゲーム差0.5を縮められなかった。

 初回にウィル・スミスの犠牲フライで先制したドジャース。1対 1で迎えた3回には大谷翔平のソロホームランで勝ち越したが、先発の山本由伸が7回までに3本塁打を浴びるなど5失点。2番手ブレイク・トライネンも1点を失った。

 追いつくチャンスが訪れたのは2-6で迎えた8回裏、2四球とツーベースヒットで1死満塁の場面を作ると、マックス・マンシーが打席に。4番手サム・ヘンジェスを前に、2度の見逃しストライクを取られて三振に倒れた。さらに続くアンディ・パヘスは5番手ケイレブ・キリアンとの対戦となったが、最後はレフトライナーで3アウトとなった。
 
 地元紙『California Post』のジャック・ハリス記者はXで1死満塁のチャンスを作ったと報じつつも、「そして、それを無駄にした」と落胆。「ドジャースは今夜、満塁で3度の打席を迎えたが、1点しか取れていない。全体で8人が残塁している」と伝えた。

 さらにドジャースを日頃から追うブレイク・ハリス記者も「満塁の場面でこのチームがどれだけ情けないプレーをするのか、本当に感心するよ」と絶好機を生かしきれない王者の現状を嘆いた。

 また、ドジャース専門メディア『Sleeper Dodgers』はXでマンシーの打席をピックアップする。MLB公式サイトのピッチング分布のグラフィックを引用しつつ、1球もストライクゾーンに入っていないにもかかわらず、2度も見逃しストライクが取られていると示唆。「マックス・マンシーが8回裏、1死満塁の場面で、残り2回のチャレンジをしないなんて、馬鹿げている。 この状況で(ストライクかボールか)微妙だなんて思うなら、絶対にチャレンジしなきゃいけない」と主張した。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】マンシーがチャレンジしなかった"全球ゾーン外"のピッチング分布
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