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「恥ずべき行為だ」ジャイアンツの“不適切”セレブレーション、米国で物議「腰を振り合うべきじゃない」「不快に感じる人だっている」

THE DIGEST編集部

2026.05.13

ジャイアンツ外野陣のセレブレーションが、“不適切”だと米国で大きな話題となった。(C)Getty Images

ジャイアンツ外野陣のセレブレーションが、“不適切”だと米国で大きな話題となった。(C)Getty Images

 現地5月12日、サンフランシスコ・ジャイアンツが敵地での宿敵ロサンゼルス・ドジャース戦に勝利し、初戦に続いて連勝を飾った。そんなジャイアンツが初戦の勝利後に外野陣が見せたセレブレーションが、米国で物議を醸している。

 米紙『California Post』のエドワード・ルイス記者が12日の記事で、「ジャイアンツ外野陣の奇妙な腰振りセレブレーションが話題になっている」と報じた。

「月曜の夜、ドジャースに大勝した後、ジャイアンツの外野手3人が非常に奇妙な方法で勝利を祝った。ドリュー・ギルバート、ハリソン・ベイダー、イ・ジョンフがセンター付近に集まり、互いに腰を突き出すような動きを見せた」

 中継したテレビカメラが、3人が互いに肩を組んで何度も腰を振り合う様子を捉えていた。ルイス記者は、「この試合後のパフォーマンスは独特ではあったが、それに見合うだけの勝利でもあった。低迷していたジャイアンツはライバル相手に快勝しただけでなく、この日はベイダーが3月のハムストリング負傷以来の復帰戦でもあった」と、ジャイアンツにとって特別な勝利だったと記した。

 しかし、このセレブレーションが“不適切”だという声が米国で巻き起こった。「いい加減にしてくれ。高給取りのプロ選手なんだから、あのように互いに腰を振り合うべきじゃない」「子どもたちも見ているテレビ中継なんだし、不快に感じる人だっている」「恥ずべき行為だ」「不適切じゃないか?」「3人は一体何をやってるんだ?」といった声がネット上に溢れたのだ。

 
 同紙のエバン・ウェベック記者は、この話題をさらに深掘り。「あれが何だったのか、いまだ真相は明らかになっていない」とし、「何のことを言っているのか分からない」という当事者のひとりベイダーのコメントを掲載した。

「球団はこれ以上、あのセレブレーションに関心を持たれたくないようだ。ジャイアンツのトニー・ビテロ監督は“彼らは仲のいいグループだ。そういうことにしておこう”と語って、それ以上のコメントを拒否。もうひとりの当事者ギルバートも深く語ろうとはせず、イ・ジョンフはメディア対応の時間中にクラブハウスに姿を見せなかった」

 米国で物議を醸したジャイアンツ外野陣の“腰振り”セレブレーションは、今後は見られないという。ギルバートは「次は変えるよ。違うことを考える。チームのいい雰囲気を表現したいだけで、とにかく試合に勝ちたい」と語った。

 指揮官は、「外野陣に共通しているのは、みんなエネルギッシュな性格だということ。振り返ってみれば、勝つチームは自然とチームカラーや個性が出てくるものだ。彼らもまさにそう。互いにその部分を引き出し合っているんだ」と説明した。

 ドジャースに2連勝したジャイアンツだったが、勝利ではなく“不適切”なパフォーマンスのほうが大きな話題となってしまった。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「不適切だ」米国でバズったジャイアンツ外野陣の“腰振り”セレブレーション
 
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