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「最悪クラスのパワー不足」岡本和真の陰で…ゲレーロJr.まさかの失速に現地メディア不安視「ここ50打席で長打ゼロ」の深刻データ

THE DIGEST編集部

2026.05.14

深刻な長打力不足に陥っているゲレーロJr.。(C) Getty Images

深刻な長打力不足に陥っているゲレーロJr.。(C) Getty Images

 トロント・ブルージェイズは新戦力の岡本和真の活躍が注目を集める一方で、チームそのものは勢いに乗り切れない状況が続く。現在も勝率5割に届かず、上位への浮上がままならないチームにおいて、懸念されているのがウラジーミル・ゲレーロJr.のパフォーマンスだ。

 
 5月12日までで全42試合に出場しているゲレーロJr.は、打率こそ.292を記録しているものの、本塁打数はわずか2本にとどまっている。チーム低迷の原因として打撃陣の不振を挙げる声もある中で、主砲のバットから本塁打が遠ざかっている事実は極めて深刻だ。

 ゲレーロJr.が今季2号ホームランを打ったのは、4月20日のロサンゼルス・エンジェルス戦。すでに3週間以上、ブルージェイズのスラッガーはアーチを記録出来ずにいる。

 カナダメディア『TNS』もこの現状を不安視している。5月12日配信のトピック内で、ゲレーロJr.のバッティングに言及。同メディアは、41試合終了時点での長打率.387というスタッツについて、「これはルーキーイヤーの2019年に記録した.387以来、キャリア最低水準だ」と指摘する。

 さらに、昨季を振り返り、「2025年シーズンは23本塁打、長打率.467とやや物足りない数字に終わったものの、ゲレーロJr.はポストシーズンで本来の打棒を取り戻したかに見えた。ブルージェイズをワールドシリーズ第7戦まで導いた昨季プレーオフでは、8本塁打、OPS1.289と圧巻の活躍を見せていた」と回想するとともに、今季について、「しかし、その勢いは2026年に持ち込まれていない。現在のゲレーロJr.は、キャリアでも最悪クラスの“パワー不足”に苦しんでいる」などと論じている。

 他にも、米誌『Sports Illustrated』でも同日、公式サイト上の記事でここまでの打撃内容を取り上げており、「ゲレーロJr.はここ50打席で長打を1本も打てていない。最後の二塁打は4月28日であり、それ以降は一度も長打を記録できていない」と説明。そのうえで、「シーズン序盤とはいえ、これは衝撃的な数字だ。ブルージェイズにとって、主砲であるゲレーロJr.が長打を放ち、打線を牽引することは不可欠となっている」といった見解を綴っている。

 タレント揃いのブルージェイズでも、ゲレーロJr.の存在感は別格。打線の得点源であり、チームの“顔”でもあるだけに、多くのファンもそのバットからの快音を待ち焦がれている。

構成●THE DIGEST編集部

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