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「オオタニ伝説は1000年先まで残る」大谷翔平の“怪物投手”ぶりに米感服「議論の余地がないレベルで史上最高の選手」

THE DIGEST編集部

2026.05.14

ドジャースの大谷翔平が投手として圧巻のパフォーマンスを披露した。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地5月13日(日本時間14日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に今季7度目の先発登板。7回を4被安打、無失点、8奪三振の快投を見せ、今季3勝目(2敗)を挙げた。防御率は0.97から0.82となり、メジャートップに浮上した。

 初回は2死一、三塁のピンチを招いたものの、ブライス・エルドリッジを100.6マイル(約161.9キロ)の速球やスイーパーで追い込み、三球三振に仕留めて無失点。3回裏にサンティアゴ・エスピナル、ムーキー・ベッツの2者連続ホームランで2点の援護を受けた。
 
 4回には先頭のラファエル・デバース、エルドリッジ、ウィリー・アダメスを華麗に三者連続三振に斬って取るなど、圧巻の投球を披露。打線は4回にテオスカー・ヘルナンデスの適時打やアレックス・コールの右犠飛で2点を追加し、リードを4点に広げた。
 
 大谷は6回終了までに90球に達していたが、7回も続投。連打で走者を背負いながらも無失点。26打者に対して、今季最多となる105球を投げ切り充実の汗を拭った。

 エース級の存在感を改めて示した大谷に米メディアから賛辞の声が止まない。米スポーツ専門局『ESPN』のサム・ブロック記者は「オオタニは野球界最高の打者。オオタニは野球界最高の投手」と綴り、投打で輝く姿に「議論の余地がないレベルで史上最高の選手だ。ショウヘイ・オオタニの伝説は1000年先まで残る」と激賞した。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のネルソン・エスピナル記者は自身のXで「ここ最近のオオタニは、四球と内野ゴロで得点圏に走者を背負う場面が増えている」と冷静な指摘も、「それでもストレートの球速を101マイル(約162.5キロ)まで引き上げ、最後は切れ味鋭いスイーパーで打者を仕留めた。特にスイーパーのキレが抜群だった」と手放しで称賛した。

 米データ分析会社『Codify』は公式Xを更新し、「オオタニがメジャーデビューして以降、本塁打数でオオタニ(通算287本塁打)を上回っているのは、アーロン・ジャッジ(同384本)とカイル・シュワーバー(同357本)の2人だけだ。また、同期間に500イニング以上を投げた投手の中で、オオタニ(通算防御率2.83)より低い防御率を記録しているのはジェイコブ・デグロム(同2.57)ただ1人しかいない」と投稿。投打での驚異的な活躍をみせていると報じた。

構成●THE DIGEST編集部

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