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「手術後は一度も症状が出ていない」2年連続CY賞左腕、術後2週間足らずで全球種をブルペンで再開「できるだけ早く戻りたい」

THE DIGEST編集部

2026.05.19

手術後2週間足らずで全球種をブルペンで投げたタイガースのスクーバル。(C) Getty Images

手術後2週間足らずで全球種をブルペンで投げたタイガースのスクーバル。(C) Getty Images

 デトロイト・タイガースのタリク・スクーバルが、復帰へ向けて順調な回復を見せている。現地5月18日、MLB公式サイト『MLB.com』が報じた。

 2年連続サイ・ヤング賞のスクーバルは、5月1日に左肘の遊離体により負傷者リスト入り。今季はここまで7試合に登板し、3勝2敗、防御率2.70、WHIP0.95を記録している。
 
 同サイトによると、スクーバルは本拠地コメリカ・パークでブルペン投球を実施。手術から2週間足らずで、通常通り全球種を交えた投球練習を消化したという。本人は復帰時期について「この日に戻ると言えたらいいのだけど、まだ分からない」としつつも、「できるだけ早く戻れればと思っている」と話し、復帰への意欲を明かした。

 さらに同左腕は、手術後の状態についても前向きな感触を口にしている。「最初にボールを握った日から、腕がスムーズに自由に振れるようになった」というコメントを紹介。これまで悩まされていた違和感についても「今回のブルペン投球後も、以前の症状はまったくない。手術前のブルペンだったら、こうはいかなかったはずだ。手術後は一度も症状が出ていない」と強調した。

 一方で、状態が良いからこそ慎重な調整を求められているという。スクーバルは「調子が良いからといって焦ってペースを上げすぎず、少しセーブするように指導されている」と明かし、「早く戻りたいが、少しブレーキをかけるようにしている」と現状を説明した。

 今回のブルペン投球で症状が再発しなかったことは、タイガースにとっても大きな安心材料と言えそう。エース左腕は段階を踏みながら、実戦復帰へ向けて着実に前進している。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】2年連続CY賞の実力を凝縮! スクーバルの2025年ベストピッチ集
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