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「今季初めて戦力に見えた」今井達也、無四球投球で復調気配! 米メディアが評価した「必要な時にストライクを投げる能力」

THE DIGEST編集部

2026.05.22

ツインズ戦で復調の兆しを見せたアストロズの今井。(C) Getty Images

 今井達也について、現地5月21日にアストロズ専門メディア『Climbing Tal's Hill』が復調の兆しを報じている。

 今季ここまで5試合に登板して1勝2敗、17回1/3を投げ、防御率8.31、WHIP1.79と苦しんでいた今井だが、18日のミネソタ・ツインズ戦では復調の兆しを見せた。
 
 これを受け、同メディアは「アストロズが今井を少しでも頼りにするのであれば、このひとつの改善点を維持し続けなければならない」と題した記事を配信。今井が「腕の疲労」とされる症状から復帰した直後は改善が見られなかったが、今回のツインズ戦を「間違いなく正しい方向への一歩だった」と評価した。

 この試合の今井は5回途中、被安打5、奪三振5、失点3の内容。強打者のジョシュ・ベルに2本の本塁打を浴びた一方、それ以外の打者には力強い投球を見せたという。

『Climbing Tal's Hill』が最大の収穫として挙げたのが、与四球ゼロだった。今井は、この登板前まで9イニングあたり約10人近い打者に四球を与え、MLB全体でも最悪レベルの与四球率9.95を記録していた。「最も大きな収穫は、今井が四球をひとつも出さなかったことだ。必要な時にストライクを投げるこの能力こそ、今回の登板から得られた唯一の成果である」と伝えている。

 さらに「ストライクゾーンを捉える回数が大幅に増えた」ことで打者を翻弄したと分析。「今季初めてアストロズを助けられる戦力になり得ると思わせる投球だった」と報じた。

 課題だった制球難を克服しつつある今井が、今後もストライクゾーンを攻める投球を継続し、先発ローテーションの一角として安定した成績を残せるか注目される。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】無四球の好投で復調の兆し!今井達也 5回途中5Kの投球ダイジェスト
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