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“最強左腕”スクーバル、トレード移籍に現実味「放出せざるをえない状況」ドジャース、ヤンキースなど4球団が候補に

THE DIGEST編集部

2026.05.25

移籍を噂が絶えないタイガースのスクーバル。(C)Getty Images

 21勝33敗でア・リーグ中地区の最下位に沈んでいるデトロイト・タイガースが、エース左腕タリク・スクーバルを放出する可能性が高まっているようだ。米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者が、現地5月24日の記事で言及した。

「低迷しているタイガースが、2度のサイ・ヤング賞受賞投手スクーバルをトレード期限までに放出せざるをえない状況になりつつある。ライバル球団の幹部たちは、移籍先が最終的に4球団に絞られるとみている。ドジャース、ヤンキース、ブルージェイズ、パドレス。これらはスクーバルの契約残額3200万ドル(約50億円)を負担できるだけでなく、有望な若手を放出できる球団だ」

 米メディア『Fastball on Sports Illustrated』は、こうしたナイチンゲール記者の報道を引用しながら、「スクーバルのトレード移籍に関する噂が、ドジャースを含む4チームで高まっているようだ。この1週間、スクーバルの去就に関する話題が盛り上がっている」と報じた。

 
「移籍の噂が広まるなか、ドジャースやパドレスを含む有力な移籍先候補がいくつも挙がっている。ドジャースはリーグで最も攻撃的なチームであり、ブレイク・スネルが負傷者リスト入りしているいま、もうひとりの正真正銘の先発が必要だ。パドレスは先発ローテーションが万全ではなく、ブルージェイズも先発陣が手薄。いずれもスクーバルを獲得できれば、重要なラストピースになるだろう。ゲリット・コールが復帰したばかりのヤンキース先発陣はすでにリーグ屈指で、もしスクーバルと契約できれば、ワールドシリーズ制覇の有力候補になるだろう」

 2026年シーズン開幕前のオフにも、スクーバルの移籍の噂が盛んに報じられた。結局タイガースに残留したものの、今シーズン限りでタイガースとの契約が切れる左腕を巡っては、今夏のトレード期限前の移籍が有力視されている状況だ。

 左肘の遊離体除去手術のため5月4日に負傷者リスト入りしたスクーバルは、最短6月上旬の復帰を目指している。今年のトレード期限は米国東部時間8月3日18時(日本時間4日7時)。そのデッドラインまでにタイガースと球界最強左腕は、移籍を決断するのか。

構成●THE DIGEST編集部

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