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ド軍114億円男、直近10登板で被安打たった3、無失点の快投! “期待外れ”の1年を経て今季大復活、守護神不在ながら絶好調のリリーフ陣をけん引

THE DIGEST編集部

2026.05.25

昨季から大きな改善を見せているスコット。(C)Getty Images

昨季から大きな改善を見せているスコット。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは現地5月24日、敵地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦に5-1で勝利した。先発の山本由伸が7回(92球)を投げて被安打7、3奪三振、与四死球2と度々得点圏に走者を置きながらも、わずか1失点でハイクオリティスタートを達成。打撃陣も5回にアンディ・パヘスの2ランホームランなどで4点の勝ち越しに成功した。

 この試合、9回に無失点2奪三振の快投で試合を締めくくったのがタナー・スコットだ。ルイス・レンヒーフォとの対戦ではファウルで粘られる場面があったものの、143キロのスライダーで空振り三振を取ると、アンドルー・ボーンはわずか1球で一ゴロに仕留める。そして代打ブレイク・パーキンスに対しては最後4球連続ストレートで空振り三振を奪った。

 スコットと言えば、2024年オフに4年7200万ドル(約114億円)でチャンピオンチームに加入。“守護神”としての活躍が期待されていたものの、セーブ失敗10回など不振を極め、ポストシーズンでは下半身の膿瘍除去手術の影響もあり出場機会は無かった。
 
 しかし今季は23登板で防御率1.25、4ホールド、4セーブ、被打率.135、WHIP0.60、奪三振率10.38と元オールスターらしい見事な成績をマーク。特に直近10試合では一段ギアを上げており、ドジャース専門メディア『SleeperDodgers』によると、それぞれ1イニング(1試合のみ1.1イニング)を投げながらいずれも相手を無失点、わずか被安打3に抑えている。

 現在ドジャースのブルペン陣は38イニング連続無失点と絶好調。新守護神エドウィン・ディアスを負傷者リスト入りで欠きながらも好成績を残せているのは、選手層の厚さはもちろん、スコットの貢献による部分も大きいだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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