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プロ野球

リーグトップの防御率0.68 西武26歳右腕の圧巻投球を米名物記者ら絶賛「変化球が抜群で打たれる気配がない」

THE DIGEST編集部

2026.05.27

西武の平良海馬が米球界から注目を集めている。(C) Getty Images

西武の平良海馬が米球界から注目を集めている。(C) Getty Images

 西武の平良海馬は今季2シーズンぶりに先発へ再転向。5月26日に神宮球場で行なわれたヤクルト戦で今季8度目の先発マウンドに上がり、8回2安打、9奪三振、無失点の力投を披露した。その投球には、米国の野球記者からも熱い視線が注がれている。

 平良は初回、ヤクルトの先頭打者・長岡秀樹に内野安打を許し、さらに味方の失策も絡んで走者を背負ったものの、後続を三振に仕留めて切り抜けた。ストレートに加え、スライダー、ツーシーム、カットボールなど多彩な変化球を駆使し、相手打線を翻弄。4回には2四球と1死球で乱れる場面もあったが、6回まで無安打投球を続けた。

 7回と8回に安打を浴びたものの、最後まで得点は許さず。8回106球を投げ抜き、最終的に被安打2、9奪三振、3四死球、無失点と圧巻の投球を披露。チームの2対1の勝利に大きく貢献した。
 
 この日のピッチングに対し、米ポッドキャスト番組「WBC Central」で司会を務めるショーン・スプラドリング氏が自身のXで反応。「カイマ・タイラは53イニングを投げて防御率0.68を記録している。身長173センチ、体重99キロの体格から、最速100マイル(約161キロ)に達する速球を投げ込むキング・カイマは、今や地球上で最もお気に入りの投手のひとりになりつつある」と綴り、米ファンに紹介した。

 その投稿に反応する形で、長年日本のプロ野球(NPB)やMLBを取材している米国のスポーツジャーナリストのジム・アレン氏は「変化球が抜群で、ほとんど打たれる気配がない」と投稿。平良の圧巻投球を称えた。

 また米野球専門メディア『SIS Baseball』『Prospects Live』などで執筆するブランドン・テュー氏は自身のXを更新。「信じられないほど頭が良くて、とんでもなく素晴らしい投手。世間はまだ気づいていないかもしれないけど、キング・カイマはずっと本物だった」とポスト。「本当に野球を分かっている人たちは、彼がすごい投手だって3年以上前から言い続けていた」と伝えた。

 平良は今季ここまで8試合に先発登板し、リーグトップの防御率0.68をマーク。3勝1敗、52奪三振を記録している。今後の活躍にも引き続き注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】米注目の西武右腕・平良海馬の圧巻投球「打たれる気配がない」
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