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「優しい言葉で片付けるのはうんざり」ベッツの深刻スランプにファン限界? 打率.194、OPS.667の低迷に米メディア厳しい指摘「背中の名前ではなく…」

THE DIGEST編集部

2026.06.02

深刻な打撃不振に陥っているドジャースのベッツ。(C)Getty Images

深刻な打撃不振に陥っているドジャースのベッツ。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツが深刻な打撃不振に陥っている。

 現地5月26日(日本時間27日)のコロラド・ロッキーズ戦から打順を2番から4番へ変更されたものの、本来の状態を取り戻したとは言い難い状況だ。ベッツは6月1日時点で打率.194、出塁率.259、OPS.667にとどまっている。
 
 ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、ベッツの不振とチームの対応について特集。「ドジャースファンが望んでいた決断は下されたが、不振はまだ終わっていない」と報じた。ベッツは今季序盤から打撃面で苦しみ、5月中旬の負傷者リストから復帰後も低調な状態が続いている。

 デーブ・ロバーツ監督も現状を認めており「自分のスイングやメカニクスに自信を持てていない」「少し考えすぎていて、力みもあり、不安を抱えていると思う」とコメントしている。

 こうした状況について同メディアは、「ドジャースファンは、内容の乏しい打席が繰り返されるたび、優しい言葉で片付けられるのを見るたびにうんざりしていた」と伝え、ファンの不満が高まっていたと分析した。

 さらに「ロバーツ監督が、ベッツが打席で不安を抱え、考えすぎていて、自信も欠いていると言うのであれば、なぜプレッシャーの大きい2番に置き続けたのか。それが最善策とは到底思えない」と厳しく指摘。打順変更の決断が遅すぎたのではないかと疑問を呈している。

 また、今後の起用についても『Dodgers Way』は、「背中の名前ではなく、目の前にいる選手をマネジメントするべきだ」と報じている。

 スーパースターとしての確かな実績を持つベッツだが、今後の復調がドジャース打線の機能を左右する重要なポイントとなりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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