現地6月1日、米ビジネス誌『Forbes』が、今季からMLBに挑戦している村上宗隆、今井達也、岡本和真の3選手について特集記事を掲載し、シーズン3分の1を終えた時点での現状を分析した。
同誌はまず、最も大きなインパクトを残している選手としてシカゴ・ホワイトソックスの村上に言及した。「村上の長打力がMLBで通用しないという懸念は誤りだったようだ」と評価。打球速度や強打率がリーグ屈指の水準にあり、現時点でアメリカン・リーグ最多の20本塁打を記録している点を紹介した。一方で三振率32.5%という課題も指摘。ただ、「40~50本塁打を放つなら球団は喜んで受け入れるだろう」と伝えている。現在はハムストリングの負傷で離脱中だが、将来的にはホワイトソックス再建の中心になる可能性があると分析した。
続いて、ヒューストン・アストロズの今井については、米国での生活や環境への適応に苦しんでいる現状を報道。同誌は「遠征日程や食事、使用球、マウンドの硬さの全てが戸惑いにつながっている」と説明した。4月には腕の疲労で負傷者リスト入りしたものの、復帰後は徐々に改善。5月25日のテキサス・レンジャーズ戦で継投によるノーヒットノーラン達成に貢献し、自身は6回無安打の好投を披露。さらに31日のミルウォーキー・ブルワーズ戦でも6回2失点と試合をつくった。「直近2試合は希望の兆し」と伝え、先発ローテーションの3~4番手として期待できる存在になり得ると評価している。
最後に、トロント・ブルージェイズの岡本については、「3人の中で最も静かなスタートを切り、三塁の定位置に収まった」と紹介。開幕直後こそ打率1割台まで落ち込んだが、その後38試合で10本塁打、27打点を記録して復調した。さらに守備面でもDRS(守備防御点)でリーグ7位にランクされており、『Forbes』は「年俸1500万ドル(約24億円)は割安に見える」と報道。4年契約でオプトアウトもなく、「今季だけでなく今後3年間もチームの支柱となるだろう」と高く評価した。
同誌は総括として、「今季開幕から約2か月が経過した現時点で、どの球団も日本人選手との契約を後悔しているようには見えない」と指摘。村上は主砲、岡本は主力として定着しつつあり、今井も適応が進めば先発陣の重要な戦力となる可能性を示している。シーズン後半に向け、3人の活躍には引き続き注目が集まりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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同誌はまず、最も大きなインパクトを残している選手としてシカゴ・ホワイトソックスの村上に言及した。「村上の長打力がMLBで通用しないという懸念は誤りだったようだ」と評価。打球速度や強打率がリーグ屈指の水準にあり、現時点でアメリカン・リーグ最多の20本塁打を記録している点を紹介した。一方で三振率32.5%という課題も指摘。ただ、「40~50本塁打を放つなら球団は喜んで受け入れるだろう」と伝えている。現在はハムストリングの負傷で離脱中だが、将来的にはホワイトソックス再建の中心になる可能性があると分析した。
続いて、ヒューストン・アストロズの今井については、米国での生活や環境への適応に苦しんでいる現状を報道。同誌は「遠征日程や食事、使用球、マウンドの硬さの全てが戸惑いにつながっている」と説明した。4月には腕の疲労で負傷者リスト入りしたものの、復帰後は徐々に改善。5月25日のテキサス・レンジャーズ戦で継投によるノーヒットノーラン達成に貢献し、自身は6回無安打の好投を披露。さらに31日のミルウォーキー・ブルワーズ戦でも6回2失点と試合をつくった。「直近2試合は希望の兆し」と伝え、先発ローテーションの3~4番手として期待できる存在になり得ると評価している。
最後に、トロント・ブルージェイズの岡本については、「3人の中で最も静かなスタートを切り、三塁の定位置に収まった」と紹介。開幕直後こそ打率1割台まで落ち込んだが、その後38試合で10本塁打、27打点を記録して復調した。さらに守備面でもDRS(守備防御点)でリーグ7位にランクされており、『Forbes』は「年俸1500万ドル(約24億円)は割安に見える」と報道。4年契約でオプトアウトもなく、「今季だけでなく今後3年間もチームの支柱となるだろう」と高く評価した。
同誌は総括として、「今季開幕から約2か月が経過した現時点で、どの球団も日本人選手との契約を後悔しているようには見えない」と指摘。村上は主砲、岡本は主力として定着しつつあり、今井も適応が進めば先発陣の重要な戦力となる可能性を示している。シーズン後半に向け、3人の活躍には引き続き注目が集まりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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