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MLB

メッツ千賀滉大、マイナー苦戦にNY辛辣「諦めた方がいいかも」 “戦力外”危機にNPB復帰を求める声も「日本戻ってきて」

THE DIGEST編集部

2026.06.07

メッツの千賀がリハビリ登板で苦戦している。(C) Getty Images

メッツの千賀がリハビリ登板で苦戦している。(C) Getty Images

 ニューヨーク・メッツの千賀滉大は、4月に腰椎(ようつい)の炎症で負傷者リスト(IL)入りし、現在はマイナーでリハビリ登板を重ねている。しかし、3試合で12イニングを投げて0勝1敗、防御率5.25と本来の投球を取り戻せておらず、地元メディアから厳しい評価を受けている。

 現地6月6日(日本時間7日)、米スポーツメディア『The Sporting News』などで執筆するスポーツジャーナリストのブランドン・グリック氏は、メッツ専門メディア『Rising Apple』に「メッツは、苦戦するコウダイ・センガを諦めた方がいいかもしれない」と題した記事を掲載し、千賀について厳しい評価を記した。

 今季開幕から先発ローテーション入りした千賀について、グリック氏は「一瞬ではあったが、かつてのセンガが戻ってきたかのように見えた。2026年シーズン最初の2登板ではいずれも自責点2以下に抑え、11回2/3を投げて16奪三振を記録。FIP(守備の影響を除いた投手指標)は1.65と、23年の鮮烈なルーキーイヤーを思い起こさせる数字だった」と振り返った。

 リハビリ登板での投球内容について、同氏は「復調を印象づける内容とは言い難い」と評価。そのため、「メッツは今後、センガをどう扱うべきなのか、というテーマが浮上している」と、首脳陣は起用法に頭を悩ませるかもしれないと伝えた。
 
 さらに「先発投手のクレイ・ホームズやタイラー・メギルが離脱しているため、現時点でセンガを完全に見限ることが球団にとって得策とは言えない」とも指摘。「センガは27年まで契約があり、さらに28年には球団オプションも残されている。年俸1400万ドルを支払う必要がある以上、トレード相手が見つからない限り、球団としては何らかの形で価値を見出したいところだ」と分析した。

 日本人右腕の実状を述べたグリック氏は、「再びメジャーのマウンドに立たせる価値はある。復調すればオフのトレード価値を高めることができる」と期待を込めつつも、現時点では「メッツでどのような役割を担うのかは見通せない」と綴り、「23年に“ゴーストフォーク”でメジャーリーグを席巻したセンガはいま、MLBでの将来そのものが不透明な状況に追い込まれている」と結んだ。

 こうした千賀の厳しい現状に対して、ネット上の日本人ファンが反応。以下のように日本球界(NPB)復帰を求める声も上がりはじめている。

「日本に戻ってきて」
「フォークの魔術師がこんなことに」
「古巣復帰待ってるぞー」
「これNPB帰ってきたら通じるのか」
「今の千賀さんってどうなんだろ? 近年は故障報道が多いけど..」
「戻ってくる可能性ってあんの?」
「どの球団に行くのか気になる」

 昨季からトレード候補として名前が挙がっている千賀。メジャー復帰を含め、その動向は小さくない話題になっている。

構成●THE DIGEST編集部

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