ロサンゼルス・ドジャースは現地時間6月6日、故障離脱中のタイラー・グラスノーを60日間の負傷者リスト(IL)へ移行させたと発表した。グラスノーは5月6日のヒューストン・アストロズ戦で腰椎を痛め戦列を離れており、今回の発表により、公式戦復帰がさらに遠ざかったことになる。
連覇を狙うドジャースにおいて、ローテーションの柱として期待が大きかった長身右腕の現状に、米国メディア『HEAVY』も強い関心を示している。
今回の60日間のIL移行について同メディアは、「この措置はあくまで形式的なものだ。グラスノーの復帰はまだ遠い状況にある」と訴えており、「シーズン序盤の投球内容は非常に良好だった。39回2/3を投げて防御率2.72、49奪三振を記録している。しかし、総額1億3650万ドルの契約を結ぶ右腕は、再び長期離脱を余儀なくされそうだ」との見通しを綴っている。
米国内での報道やデーブ・ロバーツ監督によるコメント内容などから、同メディアは、「グラスノーは現時点では投球していない。段階的な復帰プログラムを始めるための許可を待っている状態」などと説いており、さらに、5月の離脱以降の経緯を辿り、「グラスノーはキャッチボールまでは進んでいたものの、背中の問題がそれ以上の回復を妨げている」と指摘する。また、「今回の報告が再びノースロー調整となったことを意味するのか、それとも依然としてキャッチボール段階にとどまっているだけなのかは明らかになっていない」などと伝えている。
また同メディアは、今後の調整期間について、「60日ILから復帰可能となる最短日は7月6日だが、それ以降まで復帰がずれ込む可能性が高まっている。再び投球を始めるだけでなく、実戦復帰前には春季キャンプさながらの調整期間も必要になるためだ」とも主張する。
さらにグラスノー離脱によるチームへの影響として、現在では各先発投手がいずれも好成績を残しているとして、「グラスノーの回復を焦らせる必要はない」と言及。だが、そのうえで、「一方で、離脱が長引けば長引くほど、ドジャースがトレード期限までに先発投手の補強へ動く可能性も高まる」と見込んでおり、獲得候補として、デトロイト・タイガースのタリク・スクーバルの名前を挙げている。
いずれにせよ、グラスノーの復帰は早くても来月以降となるのは確実。好調が続くドジャースだが、先発陣は当面の間、現状の顔ぶれのまま戦って行くことになる。
構成●THE DIGEST編集部
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連覇を狙うドジャースにおいて、ローテーションの柱として期待が大きかった長身右腕の現状に、米国メディア『HEAVY』も強い関心を示している。
今回の60日間のIL移行について同メディアは、「この措置はあくまで形式的なものだ。グラスノーの復帰はまだ遠い状況にある」と訴えており、「シーズン序盤の投球内容は非常に良好だった。39回2/3を投げて防御率2.72、49奪三振を記録している。しかし、総額1億3650万ドルの契約を結ぶ右腕は、再び長期離脱を余儀なくされそうだ」との見通しを綴っている。
米国内での報道やデーブ・ロバーツ監督によるコメント内容などから、同メディアは、「グラスノーは現時点では投球していない。段階的な復帰プログラムを始めるための許可を待っている状態」などと説いており、さらに、5月の離脱以降の経緯を辿り、「グラスノーはキャッチボールまでは進んでいたものの、背中の問題がそれ以上の回復を妨げている」と指摘する。また、「今回の報告が再びノースロー調整となったことを意味するのか、それとも依然としてキャッチボール段階にとどまっているだけなのかは明らかになっていない」などと伝えている。
また同メディアは、今後の調整期間について、「60日ILから復帰可能となる最短日は7月6日だが、それ以降まで復帰がずれ込む可能性が高まっている。再び投球を始めるだけでなく、実戦復帰前には春季キャンプさながらの調整期間も必要になるためだ」とも主張する。
さらにグラスノー離脱によるチームへの影響として、現在では各先発投手がいずれも好成績を残しているとして、「グラスノーの回復を焦らせる必要はない」と言及。だが、そのうえで、「一方で、離脱が長引けば長引くほど、ドジャースがトレード期限までに先発投手の補強へ動く可能性も高まる」と見込んでおり、獲得候補として、デトロイト・タイガースのタリク・スクーバルの名前を挙げている。
いずれにせよ、グラスノーの復帰は早くても来月以降となるのは確実。好調が続くドジャースだが、先発陣は当面の間、現状の顔ぶれのまま戦って行くことになる。
構成●THE DIGEST編集部
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