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なぜドジャースは強いのか――タッカーが語った最強軍団の哲学「誰も個人の成績など気にしていない」

THE DIGEST編集部

2026.06.17

タッカーが6号同点3ランを放ち、逆転勝利に貢献した。(C) Getty Images

タッカーが6号同点3ランを放ち、逆転勝利に貢献した。(C) Getty Images

 現地6月15日(日本時間16日)、今季からロサンゼルス・ドジャースでプレーするカイル・タッカーは、本拠地タンパベイ・レイズ戦に「6番・右翼」として先発出場。2回裏に6号同点3ランを放つなど、4打数2安打3打点の活躍で4対3のチーム勝利に貢献した。本塁打を放つのは、出場10試合ぶりだ。

 3点を追う2回無死一、二塁の第1打席では、レイズの先発右腕ニック・マルティネスに対し、フルカウントまで粘ると、8球目のチェンジアップを強振。これが打球速度102.1マイル(約164.3キロ)、飛距離384フィート(約117メートル)を計測する右越えの同点3ランとなった。
 

 試合後、米スポーツ専門局『ESPN』のフィールドインタビューでは、「しっかりと球を見極め、ゾーンの中でチェンジアップを捉えることができた」と同点弾を自己分析。「素晴らしい夜だ。いい人たち、毎日フィールドで働く最高の選手たちに囲まれている」と落ちついた口調で周囲への敬意を表している。

 さらにインタビュー内では、「走者を進めさせたり、犠飛を打ったり、勝利のためなら何でもやる」と常勝軍団の一貫した姿勢をコメント。「誰も個人の成績を気にしていない。ただ勝利のために、ワールドシリーズ(WS)へ戻るためにここにいる」とチームの一体感を強調していた。

 この日は、3回表の守備でも5番ベン・ウィリアムソンの右前打を上手くさばき、本塁への好返球で二塁走者ヨナタン・アランダを補殺するなど、攻守で活躍したタッカー。今季ここまで69試合に出場し、打率.239、OPS.725とまだ満足のいく数字ではないが、今後のさらなる活躍から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】タッカーがライナーでライトスタンドに叩き込んだ同点3ラン
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