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大谷翔平の後を打つ打者が次々と低迷? ド軍打線に浮上した深刻な“2番打者問題”を地元メディアが指摘…まさかのMLBワースト成績

THE DIGEST編集部

2026.06.22

ドジャースの今季2番打者として起用された左からタッカー、ベッツ、フリーマン、パヘス。(C) Getty Images

 現地6月21日、ドジャース地元メディア『Dodger Blue』は、チームがメジャー最高峰の強力打線を誇る一方で、深刻な「2番打者問題」に直面していると報じた。

 同メディアによると、ドジャースのチーム全体のwRC+(打者がどれだけ得点に関与したかの指標、100が基準)はリーグ最高の118、OPS.783を記録している。しかし、これが2番打者に限るとwRC+67、OPS.602とMLB全30球団で最低の数字に沈んでいるという。
 
 記事によれば、今季2番で50打席以上立った4選手は軒並み不振に陥っている。シーズン開幕時に2番を任されたカイル・タッカーは、打率.238、出塁率.330、長打率.333と本来の力を発揮できず、打順降格となった。

 その後、打席を任されたアンディ・パヘスも苦戦。2番では打率.239、出塁率.280、長打率.467、wRC+101を記録したものの、6月は打率.189、出塁率.235、長打率.324、wRC+51まで低下した。

 また、フレディ・フリーマンも2番で起用され、87打席で打率.276、長打率.538と一定の数字を残した。しかし、出塁率が.263まで落ち込んだことで、wRC+50にとどまり、得点機会を十分に演出できなかった。

 さらに、ムーキー・ベッツは51打席で打率.196、出塁率.234、長打率.430と低迷。wRC+16という厳しい数字を残し、今季の不振を象徴する結果となった。

『Dodger Blue』は、2番打者の不振について明確な原因は不明だとしながらも、大谷翔平の後ろを打つことによる精神的なプレッシャーが影響している可能性を指摘している。一方で、投手が大谷との対戦を終えた直後であるため、有利な状況が生まれるケースもあり、単純な理由では説明できないとしている。

 球団史上初のワールドシリーズ3連覇を目指す上でも、最適な2番打者を見つけ出せるかが今後の重要なテーマとなりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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