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防御率10.08、千賀滉大またも炎上で先発ローテに暗雲…指揮官は不満露わ「このような投球では通用しない。何らかの決断を下す」

THE DIGEST編集部

2026.06.24

再び苦しい登板を強いられたメッツの千賀。(C)Getty Images

再び苦しい登板を強いられたメッツの千賀。(C)Getty Images

 ニューヨーク・メッツの千賀滉大が、再び苦しい登板を強いられた。

 現地6月23日(日本時間24日)、本拠地シティ・フィールドで行なわれたシカゴ・カブス戦に先発した千賀は、3回2/3を98球、被安打3、奪三振6、与四球5、失点7で降板。チームは序盤から苦しい展開を強いられた。

 千賀は初回こそ三者凡退に抑え、2つの空振り三振を記録するなど力強い投球を披露した。しかし2回に入ると制球を乱し、1死満塁から押し出し四球で先制点を献上。さらに3ラン本塁打を浴びるなど、この回に一挙5点を失った。4回にも四球で走者を出すと、2ランを被弾。千賀はこの回を投げ切れずにKOされた。
 
 地元放送局『SNY』によると、試合後にカルロス・メンドーサ監督は「初回の千賀は、我々が期待している姿そのものだった。速球で打者を圧倒していた」と評価。その一方で、「2回になるとその投球が見られなくなり、ベンチでも何が起きているのか分からなかった。あまりにも急な変化で説明が難しい」と困惑した様子で語った。

 また指揮官は、「それが最ももどかしい部分だ」と話し、好投の兆しを見せながらも継続できなかった点を問題視。地区最下位に低迷するチームが浮上を目指すなかで、先発陣の安定感が求められている現状を強調したという。

 同メディアによると、試合前にはデビッド・スターンズ編成本部長も先発ローテーションの安定が必要だと指摘していた。メンドーサ監督はその言葉を踏まえ、「ここでは結果が重要だ。このような投球では通用しない。何らかの決断を下すことになるだろうが、もっと良い投球が必要だ。千賀はマウンドで結果を出し、その座を勝ち取らなければならない」と厳しい口調で語った。

 今季の千賀は7試合に登板して0勝6敗、防御率はついに二桁となる10.08にまで悪化。『SNY』は、直近5登板で全敗を喫している右腕について、先発ローテーションでの立場が再び不透明になっていると伝えている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】千賀滉大、初回は圧巻! 2奪三振で三者凡退
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