専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

鈴木誠也、2戦連発アーチに続き…連日の殊勲打! MLB公式も「力強い打撃」と復調ぶりに注目

THE DIGEST編集部

2026.06.30

現在好調の鈴木。チームを牽引するバッティングを見せている。(C) Getty Images

現在好調の鈴木。チームを牽引するバッティングを見せている。(C) Getty Images

  シカゴ・カブスの鈴木誠也がナ・リーグ中地区首位攻防戦で改めて存在感を示した。

 現地6月29日(現地28日)のミルウォーキー・ブルワーズ戦で「3番・指名打者」で先発出場。すると1-1の同点で迎えた延長10回、一死満塁の好機で左前へタイムリーヒットを放ち、チームは4-1と勝ち越した。その裏に2点を返されて4-3と辛くも勝利したことを考えれば、この一打が勝敗を分けたと言っても過言ではないだろう。
 

 鈴木はこの前日の試合でも4回に2ラン本塁打を放つなど、8―2の快勝に貢献。2試合連続でチームの勝利に直結する活躍を見せている。MLB公式サイト『MLB.com』は、そんな鈴木に対して「ブルワーズ戦勝利におけるカギ」と位置づけ、「鈴木は長打を打ち続けている」と題した項目を設けて特集。6月13日のジャイアンツ戦で右膝を痛めて以降、クレイグ・カウンセル監督が負担軽減のため指名打者での起用を増やしていることを紹介した。 

「カウンセル監督は、前半戦の残り期間で鈴木をライトに徐々に戻していき、終盤戦で鈴木が好成績を残せるように準備を整えたいと考えている」

 さらに記事では、負傷後の最初の8試合で打率.281、OPS.785を記録しながらも、「長打力は不足していた」と指摘。その一方で、「メッツ戦で休養を与えられた鈴木は、ミルウォーキーで力強い打撃を見せている」と分析している。 

 実際、27日のブルワーズ戦ではジェイコブ・ミジオロウスキーから本塁打を放つと、翌28日の試合でもカイル・ハリソンの高めの速球を右翼席へ運んだ。MLB公式は、この一発が今季12号であり、「4月21日から23日以来となる2試合連続本塁打だった」と伝えている。

 また、鈴木は現地29日(日本時間30日)のサンディエゴ・パドレス戦でも2対2の9回に勝負を決めるサヨナラ適時打を放ち、チームの3連勝に貢献している。これでカブスはナ・リーグ中地区の2位を堅持。ワイルドカード争いでも首位に浮上している。

 今季の鈴木は故障による離脱やコンディション不良もありながらも、ここまでカブス打線の中軸として存在感を発揮。12本塁打とチームトップクラスの長打力を発揮し、打点でリーグ上位争いを演じるなど、長打力と勝負強さを兼ね備えた右打者としてカブスに欠かせない戦力となっている。指揮官が信頼を寄せるように、後半戦はさらなる活躍に期待ができそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】鈴木誠也がサヨナラタイムリー! 同僚が手荒な祝福
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    6月3日(水)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    6月4日(木)発売

    定価:980円 (税込)
  • smash

    6月19日(金)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    6月26日(金)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    5月22日(金)発売

    定価:1100円 (税込)