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MLB

ヤンキースが2試合連続17三振の歴史的屈辱…ア・リーグ史上初の不名誉記録にヤ軍指揮官「もっと打球をフェアゾーンへ飛ばさなければならない」

THE DIGEST編集部

2026.07.08

直近12試合で10敗目を喫し、厳しい戦いが続くヤンキースのブーン監督。(C)Getty Images

直近12試合で10敗目を喫し、厳しい戦いが続くヤンキースのブーン監督。(C)Getty Images

 ニューヨーク・ヤンキースは現地7月7日(日本時間8日)、敵地で行なわれたタンパベイ・レイズ戦に4対6で敗れた。アメリカン・リーグ東地区の首位攻防4連戦の2戦目でヤンキースは17三振を喫した。

 米放送局『ESPN』によると、ヤンキースが2試合連続9イニングで17三振以上を記録したのは、ア・リーグ史上初のチームだと不名誉な記録を報じている。

 この試合、レイズ先発のイアン・シーモアは5回1/3を投げて12奪三振をマーク。同局によると、ヤンキース相手に初回から5イニング以内で12三振を奪った投手は、過去50年間で初めてだという。前日の試合でもレイズ投手陣に17三振を喫しており、強力打線が2試合続けて封じ込められた。なお、ヤンキースの今季チーム三振数は824でア・リーグ3番目の多さとなっている。
 
 記事によると、試合後にヤンキースのアーロン・ブーン監督は「支配的な投手と対戦すれば、こういう日もある。今の野球では二桁奪三振も珍しくない」と相手投手を称えた一方、「もっと打球をフェアゾーンへ飛ばさなければならない」と自軍打線の改善を求めた。

 さらに同監督は「素晴らしい選手たちが、明らかに苦しい時期を過ごしている」と現状の不振を認め、「すべてを根本から変えるつもりはない。簡単にアウトにならず、状況に応じた打撃を徹底したい」とコメント。従来のアプローチを継続する考えを強調したという。

 打線ではポール・ゴールドシュミットが4三振を喫し、30打数連続無安打と深刻なスランプが続く。チームは11安打を放ち、6月17日以来となる二桁安打を記録したものの、得点にはつながらず、直近12試合で10敗目を喫した。

 この敗戦でヤンキースはア・リーグ東地区首位レイズとの差が4ゲームに広がった。首位争いを続けるためには、三振の多さを改善するとともに、不振の主力打者が本来の打撃を取り戻せるかが今後の戦いの鍵となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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