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「単なる『嫌な奴』だ」ド軍ラッシングは“問題児”のままなのか…? 度重なる不遜な言動に米メディア警告「何をしても許されると思い込んでいる」

THE DIGEST編集部

2026.07.09

ネガティブな行動、言動が注目を集めてしまっているラッシング。(C)Getty Images

ネガティブな行動、言動が注目を集めてしまっているラッシング。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースのダルトン・ラッシングはメジャー2年目の今季、打率.264、OPS.839(出塁率.345、長打率.494)、10本塁打、30打点と攻撃型捕手として活躍。正捕手ウィル・スミスを怪我で欠く中、攻守両面でドジャースを支えている。

 一方で25歳という若さゆえか、闘争心が空回りする場面もよく見られている。イ・ジョンフ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)やミゲル・アマヤ(シカゴ・カブス)に対する暴言をはじめ、大谷翔平とのABSチャレンジやサインを巡る衝突、そして直近ではコール・キャリッグとのクロスプレー直後の口論など...今季前半戦だけでも枚挙に暇がないほどだ。

 このラッシングの不遜な態度に米スポーツ専門メディア『FanSided』は「良く言えば自信満々な選手、悪く言えば単なる『嫌な奴』だ」と説明。ドジャースという大都市の王朝球団に属しているという“特権意識”によって、「何をしても許される権利があると思い込んでいる」と主張した。
 
 ラッシングは7月6日のコロラド・ロッキーズ戦で延長11回にサヨナラタイムリーヒットを放ち、文字通りチームを勝利に導いた。だが、その試合で視聴者が関心を寄せたのはキャリッグとの口論。『FanSided』は「フィールド上での価値が、こうした言動から生じるマイナス面を上回ることはない」と警告した。

 さらに「ドジャース側も、彼(ラッシング)が貴重なポジションを担い、高い将来性を秘めた有能な選手だと考えて、多少の奇行には目をつぶってきたかもしれない」と球団として対策を講じる必要性も示唆した。

 フィールド上での活躍が申し分ないだけに、その闘争心が誤った形で表れ、キャリアの致命的な傷にならなければ良いが...。

構成●THE DIGEST編集部

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