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大谷翔平でもフリーマンでもベッツでもない…なぜドジャースは主力選手の離脱が続出しても強いのか? WS連覇球団の“真骨頂”をLAメディア紹介

THE DIGEST編集部

2026.07.13

離脱が続くグラスノー(左)とスネル(右)。(C)Getty Images

離脱が続くグラスノー(左)とスネル(右)。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは現在ナ・リーグ西地区を61勝35敗で首位独走。さらにMLB最高勝率の.635をキープするなど、ワールドシリーズ3連覇へ向けて戦績面で順調なシーズンを送っている。そんな中、現地メディアからは常勝軍団の“真の強さ”について指摘する声が挙がった。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は現地7月10日、サイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネルとオールスター右腕タイラー・グラスノーの負傷離脱が依然として続く中、今季キャリア初の球宴投手へとブレイクアウトを果たしたジャスティン・ロブレスキーやシーズン途中にトロント・ブルージェイズから加入したエリック・ラウアーの躍進に注目。決してスターではなかった投手が台頭した点がドジャースの真骨頂だという。

 同メディアは「ドジャースをチャンピオンの常連にしているのは、ロサンゼルスのロースターの主役である大谷(翔平)、(フレディ・)フリーマン、(ムーキー・)ベッツなどだけではない」と前置き。通常であれば、エース級の2投手を欠けば強豪であり続けるのは難しいが、驚異的な選手層の厚さによって複数のスター選手の怪我に耐えうる体制が出来上がっていると主張する。
 
 スター選手が多く在籍している点や豊富な資金力などは、黄金時代を築くうえで確かに重要な要素といえる。だが、『Dodgers Way』は、賢い支出によって生み出されたロールプレイヤーと、控え選手も含めた層の厚さこそが「持続的な成功の鍵として最も過小評価されている」点だと言うのだ。

 もちろんドジャースには地理的なメリットや球界屈指のファームシステムなどもあり、恵まれている部分もある。それでも他の大都市の球団が苦戦している状況を鑑みるに、ドジャースの体制はまさに“盤石”といって良いだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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