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Wソックスの「賭けは大成功だった」村上宗隆20発、地元記者が絶賛「球団史上初の『1億ドルプレーヤー』になるのにふさわしい」

THE DIGEST編集部

2026.07.16

メジャー1年目の村上宗隆を地元メディアが絶賛している。(C) Getty Images

メジャー1年目の村上宗隆を地元メディアが絶賛している。(C) Getty Images

 シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が、メジャー1年目から期待以上のインパクトを残している。前半戦終了時点で60試合に出場し、打率.232、20本塁打、42打点、OPS.911(出塁率.371、長打率.540)。こうした活躍に、米記者は賛辞を送った。

 ホワイトソックス専門メディア『Southside Showdown』のノア・ファーレン記者は現地7月15日(日本時間16日)、村上の球宴出場に関する記事の中で「ムラカミとホワイトソックスの契約は大成功だった」と高く評価した。

 昨年12月、村上と2年総額3400万ドル(約54億円)で契約。当時はコンタクト率への懸念から獲得を見送る球団もあったが、同記者は「ホワイトソックスはムラカミ獲得という賭けに出たが、それは大成功だった。前半戦を終えた現在、その懸念は過剰だったように見える」と振り返った。
 
 右太もも裏の肉離れで6週間以上離脱したにもかかわらず、本塁打は20発とリーグ上位に食い込む数字を残した村上への賛辞は止まらない。

「もちろん完璧ではない。三振率はリーグでも高い部類に入るが、3試合に1本のペースでホームランを放ち、17.8%という四球率はメジャーリーグ屈指だ。それでもホワイトソックス打線の中軸を担う真のスラッガーとして絶大な存在感を放っている」

 2027年シーズン終了後にFAとなる予定だが、「球団はムラカミと長期契約を結びたいと考えているに違いない」とし、「球団史上最大規模の金額になることは間違いないが、それでもホワイトソックスは実現に向けて準備をすべきだ」と主張した。

 さらに、オールスターゲームで「今後も長くホワイトソックスでプレーしたいか」と問われた村上が、「もちろん、はい」と即答したことにも触れ、「球団が契約延長に向けた交渉を進めているかは不明だが、少なくともムラカミ本人にその意思があることは、もはや疑いようがない」と綴っている。

 大きな影響はフィールド内にとどまらない。同記者は、「ホワイトソックスは昨季前半(球宴前)と比べて観客動員数が36.5%も増加した。勝利を重ねていることも理由だが、ムラカミの存在も大きな要因だ」とファン増加の一因に挙げ、「彼の球団への貢献はプレーだけではない。球団史上初の『1億ドルプレーヤー』になるのにふさわしい存在だ」と主張した。

 最後に、「ここまでの活躍を見ると、ムラカミとホワイトソックスはまさに理想的な組み合わせだと確信している。そしてホワイトソックスやファンが望む限り、その関係は簡単には終わらないだろう。何よりうれしいのは、ムラカミ本人もそう考えていることだ」と喜びを隠さなかった。

 メジャー1年目ながら、前半戦だけで地元ファンや記者を魅了している。

構成●THE DIGEST編集部

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