「韓国の大谷翔平」が、渡米1年目にして活躍中だ。
韓国人有望株キム・ソンジュン(テキサス・レンジャーズ傘下)がルーキーリーグのシーズン終了に伴い、アドバンスドA球団への昇格を果たした。ルーキーリーグで結果を残した選手は通常、ローAを経てアドバンスドA球団にステップアップするルートが一般的だが、“飛び級”した形だ。
テキサス・レンジャーズが投打二刀流として育成している19歳の昇格は、母国でも話題になっている。この昇格を報じた韓国メディア『OSEN』は米国でプロキャリアをスタートした韓国人選手の多くがローAやアドバンスドAで長い期間をかけて成長すると説きつつ、キム・ソンジュンは「投球でも打撃でも際立った才能を見せ、異例のスピードで成長している」と絶賛する。
『OSEN』によると、今年のアリゾナ・コンプレックスリーグ(ACL)で初の本格的なシーズンを迎えたキム・ソンジュンは、投手として5試合に先発登板し、計8回2/3で被安打6、5与四球、1与死球、10奪三振、3失点(自責1)、防御率1.04という好投を披露した。
打者としては48試合の出場で打率.303(132打数40安打)、7本塁打、34打点、24四球、51三振、8盗塁、OPS.964(出塁率.419、長打率.545)と躍動。守備面では遊撃手として13試合で計85回1/3を守ってエラーはゼロ。投手として1失策あったのみだという。
さらに『OSEN』は現地での期待値の高さにも注目する。最新の『MLB Pipeline』有望株ランキングではレンジャーズで一気に6位に浮上。これはルーキーレベルの選手の中では最高順位だ。
米データ分析サイト『FanGraphs』も球団内有望株ランキングで8位に置いた。「キム・ソンジュンが長期的にどのポジションに最も適しているかは依然として不透明だが、投手としてはチーム内4番手の有望株と見られる。時速92~96マイル(約148~155キロ)を投じており、年齢の割に、特に二刀流選手としては印象的な制球力を持っている」と評価している。
さらに「打撃面ではコンタクトヒッターとして評価されており、長期的には遊撃手として定着すると予想される。長期的に二刀流を続けられる体格的な条件を備えているかについては依然として懐疑的だが、当面は1つだけ選ぶよう強制はしないだろう」と続け、しばらくは投打二刀流として育成が続くとの見通しを示した。
米メディアの中でも一目置かれる若き才能に『OSEN』は、「テキサスは大当たりを引き当てた。韓国のオオタニの才能は本物だった」と手放しで絶賛。そのパフォーマンスを今後どこまで出し続けられるのか。“ユニコーンの原石”の活躍に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】韓国時代のキム・ソンジュン、投打&守備のハイライト
韓国人有望株キム・ソンジュン(テキサス・レンジャーズ傘下)がルーキーリーグのシーズン終了に伴い、アドバンスドA球団への昇格を果たした。ルーキーリーグで結果を残した選手は通常、ローAを経てアドバンスドA球団にステップアップするルートが一般的だが、“飛び級”した形だ。
テキサス・レンジャーズが投打二刀流として育成している19歳の昇格は、母国でも話題になっている。この昇格を報じた韓国メディア『OSEN』は米国でプロキャリアをスタートした韓国人選手の多くがローAやアドバンスドAで長い期間をかけて成長すると説きつつ、キム・ソンジュンは「投球でも打撃でも際立った才能を見せ、異例のスピードで成長している」と絶賛する。
『OSEN』によると、今年のアリゾナ・コンプレックスリーグ(ACL)で初の本格的なシーズンを迎えたキム・ソンジュンは、投手として5試合に先発登板し、計8回2/3で被安打6、5与四球、1与死球、10奪三振、3失点(自責1)、防御率1.04という好投を披露した。
打者としては48試合の出場で打率.303(132打数40安打)、7本塁打、34打点、24四球、51三振、8盗塁、OPS.964(出塁率.419、長打率.545)と躍動。守備面では遊撃手として13試合で計85回1/3を守ってエラーはゼロ。投手として1失策あったのみだという。
さらに『OSEN』は現地での期待値の高さにも注目する。最新の『MLB Pipeline』有望株ランキングではレンジャーズで一気に6位に浮上。これはルーキーレベルの選手の中では最高順位だ。
米データ分析サイト『FanGraphs』も球団内有望株ランキングで8位に置いた。「キム・ソンジュンが長期的にどのポジションに最も適しているかは依然として不透明だが、投手としてはチーム内4番手の有望株と見られる。時速92~96マイル(約148~155キロ)を投じており、年齢の割に、特に二刀流選手としては印象的な制球力を持っている」と評価している。
さらに「打撃面ではコンタクトヒッターとして評価されており、長期的には遊撃手として定着すると予想される。長期的に二刀流を続けられる体格的な条件を備えているかについては依然として懐疑的だが、当面は1つだけ選ぶよう強制はしないだろう」と続け、しばらくは投打二刀流として育成が続くとの見通しを示した。
米メディアの中でも一目置かれる若き才能に『OSEN』は、「テキサスは大当たりを引き当てた。韓国のオオタニの才能は本物だった」と手放しで絶賛。そのパフォーマンスを今後どこまで出し続けられるのか。“ユニコーンの原石”の活躍に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】韓国時代のキム・ソンジュン、投打&守備のハイライト




