シカゴ・カブスの鈴木誠也が現地8月12日に敵地で行なわれたワシントン・ナショナルズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場。2安打2打点をマークした。12対6で快勝したカブスは3連勝を達成し、この試合でも鈴木は中軸として存在感を示し、チームの白星に貢献した。
4年連続となる20号本塁打を放った11日のカード初戦に続き、連日のマルチ安打、複数打点。8月に入り、ここまで10試合で10打点を稼ぐなど、勝負強さも際立つ。順調に白星を重ねるチームにおいて、背番号27はバットで鮮烈な印象を残している。
トレード期限までは放出の可能性も囁かれていた鈴木だったが、現在ではポストシーズンの戦いを見据えるカブスにおいて、もはや欠くことの出来ない存在だ。また同時に、今シーズン終了後にフリーエージェント(FA)になるため、来季の戦力として“引き止めるべき選手”との声が地元メディアから聞こえている。
シカゴのスポーツサイト『Da Windy City』は8月12日、来季のカブス外野陣について論じるトピックを掲載。契約が今季までの鈴木とイアン・ハップのそれぞれの処遇への見解を示した。
「ピート・クロウ=アームストロング(PCA)が、MVP級の力を持つ不動の中堅手として存在していることは、もちろん大きな助けだ。一方で、両翼についてはそれぞれ対応が必要になる。鈴木とハップはともに今季終了後にFAとなるため、難しい決断を迫られることになる」
FAとなる両外野手、どちらと再契約するべきか。同メディアは、「もっとも、その判断は実際にはそれほど難しいものではないように思える」として、鈴木のパフォーマンスに言及。「コンスタントに平均以上の打撃成績を残しており、今季は守備面でも大きな向上を見せている。火曜日の試合終了時点で、鈴木は4年連続となるシーズン20本塁打に到達した。シカゴは今オフ、鈴木を残留させるためにできる限りのことをするべきだ」と訴えた。
また、「カブスにとって2027年以降の理想的な外野陣」の顔触れとして、PCAと鈴木、そして左翼にはハップではなく、マット・ショウやジョサイア・ハートショーンの若手の起用が相応しいと説いている。
メジャー5年目のシーズン後半、目覚ましい活躍を続ける鈴木。FAというキャリアの節目を前に、球界内での評価は高まり続けている。
構成●THE DIGEST編集部
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4年連続となる20号本塁打を放った11日のカード初戦に続き、連日のマルチ安打、複数打点。8月に入り、ここまで10試合で10打点を稼ぐなど、勝負強さも際立つ。順調に白星を重ねるチームにおいて、背番号27はバットで鮮烈な印象を残している。
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メジャー5年目のシーズン後半、目覚ましい活躍を続ける鈴木。FAというキャリアの節目を前に、球界内での評価は高まり続けている。
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