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防御率11.57の惨状も「他に誰がいるというんだ」ディアズの度重なる炎上にもロバーツ監督が抑え“継続”を明言

THE DIGEST編集部

2026.08.14

直近4試合の登板で3度セーブを失敗をしているドジャースのディアズ。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、度重なる救援での失敗が続くエドウィン・ディアズを今後も抑えとして起用し続ける意向を示した。米放送局『ESPN』が報じている。

 現地8月13日(日本時間14日)、本拠地で行なわれたミルウォーキー・ブルワーズ戦で、ドジャースは9回に4対2と2点リードした場面でディアズを投入。しかし、同点に追いつかれると、救援陣が勝ち越しを許し4対5で逆転負けを喫した。
 
 ディアズは直近4試合の登板で3度のセーブ失敗。ドジャース加入後14試合で防御率11.57と苦戦している。同局によると、それでもロバーツ監督はディアズを9回の役割から一時的に外す可能性を質問されると、「他に誰がいるというんだ?」と問い返したという。

 その背景には、ディアズに代わる明確な選択肢が限られていることがある。ディアズ離脱中に実質的な抑えを務めたタナー・スコットは候補のひとりだが、ドジャースは終盤により柔軟な役割で起用する方針。エバン・フィリップス、アレックス・ベシア、エドガルド・エンリケスも安定感を欠いている。

 さらにロバーツ監督は、ディアズを慣れ親しんだ役割から外すこと自体にも慎重な姿勢を示した。「7年、8年、それだけやってきた投手にルーティンを変えろと言うのは、そう簡単なことではない」と説明した。

 続けて「私の仕事のひとつは、ディアズが準備を整え、成功するための最高の機会を与えること。そして、そこからは先は彼自身がマウンドに上がって仕事をすることになる」と語った。

 ドジャースにとってディアズの復調は、ブルペン全体の安定にも直結する。ロバーツ監督が起用を継続する方針を示すなか、今後の登板内容が注目される。

構成●THE DIGEST編集部

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