2回戦最後の3試合が行われ、ベスト16が出揃った大会第10日。圧巻のパフォーマンスだったのはやはり織田翔希(横浜3年・投手)だ。第3試合の日南学園との試合、1―1の同点で迎えた6回、ノーアウト一・二塁のピンチから登板。申告敬遠で満塁とし、4番の谷口銀次郎(日南学園2年・投手兼外野手)への3球目に甲子園大会史上最速となる156㎞をマークすると、最後は155㎞のストレートで見逃し三振を奪った。
さらに続く打者を併殺に打ち取り、最大のピンチを見事に無失点で切り抜けて見せたのだ。この織田の投球で球場の雰囲気は一気に変わり、チームは終盤に勝ち越して、終わってみれば10―1の大勝となった。勝負所でギアを上げた際のスピードは大学生、社会人を含めても屈指であることは間違いない。この後の試合でもどんなピッチングを見せてくれるか楽しみだ。
同じ第3試合では、敗れたものの日南学園の田中皐晴(3年・外野手兼投手)も1回戦に続いて2安打をマーク。速いストレートに対しても全く力負けせず強く引っ張れており、打球の速さも素晴らしいものがある。野手としてプロ入りを目指すと表明しており、リストアップする球団は多くなりそうだ。
野手でもう1人素晴らしいパフォーマンスを見せたのが、第1試合に登場した赤間史弥(花巻東・外野手兼投手)だ。第1打席で先制のタイムリーツーベースを放つなど2安打に加え、4盗塁をマーク。1回戦でも浅い外野フライに対して少し遅れ気味のスタートでホームインしたプレーがあったが、相手の隙を突く走塁意識の高さは抜群だ。守備についても春と比べて動きの良さ、返球の正確さがアップした印象を受ける。左投右打という珍しい選手だが、野手として将来が楽しみだ。
さらに続く打者を併殺に打ち取り、最大のピンチを見事に無失点で切り抜けて見せたのだ。この織田の投球で球場の雰囲気は一気に変わり、チームは終盤に勝ち越して、終わってみれば10―1の大勝となった。勝負所でギアを上げた際のスピードは大学生、社会人を含めても屈指であることは間違いない。この後の試合でもどんなピッチングを見せてくれるか楽しみだ。
同じ第3試合では、敗れたものの日南学園の田中皐晴(3年・外野手兼投手)も1回戦に続いて2安打をマーク。速いストレートに対しても全く力負けせず強く引っ張れており、打球の速さも素晴らしいものがある。野手としてプロ入りを目指すと表明しており、リストアップする球団は多くなりそうだ。
野手でもう1人素晴らしいパフォーマンスを見せたのが、第1試合に登場した赤間史弥(花巻東・外野手兼投手)だ。第1打席で先制のタイムリーツーベースを放つなど2安打に加え、4盗塁をマーク。1回戦でも浅い外野フライに対して少し遅れ気味のスタートでホームインしたプレーがあったが、相手の隙を突く走塁意識の高さは抜群だ。守備についても春と比べて動きの良さ、返球の正確さがアップした印象を受ける。左投右打という珍しい選手だが、野手として将来が楽しみだ。




