専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「もはやエースであるか疑問だ」現役最強右腕はチーム2番手!? 成績急降下のCY賞投手を米メディア分析「不運な要素が絡んでいた」

THE DIGEST編集部

2026.08.17

昨季までの支配的なピッチングができていないスキーンズ。(C)Getty Images

昨季までの支配的なピッチングができていないスキーンズ。(C)Getty Images

 昨季のナ・リーグサイ・ヤング賞右腕が苦しんでいる。

 ポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)は今季25試合に先発登板し防御率3.88、クオリティスタート10回、9勝11敗、WHIP1.12をマーク。決して悪い数字ではないが、デビューから2シーズン見せてきた防御率1点台の支配的な姿は鳴りを潜めている。

 球速の低下も見られる剛腕に、現地からは批判の声も上がっている。米スポーツ専門メディア『Fan Sided』は「スキーンズの成績は非常に大きく低下しており、ファンの間では彼がもはやパイレーツのエースであるかどうか疑問に思うほどだ」と説明。「ブラクストン・アッシュクラフトは現在、多くの人からパイレーツのナンバーワン先発投手と見なされている」と続けている。

 アッシュクラフトは今季24試合の先発登板でスキーンズと同じ防御率3.88をマークしながらクオリティスタート11回、12勝5敗、WHIP1.11とわずかに優れた成績を残している。
 
 一方で『Fan Sided』は、現時点でもスキーンズをチームのナンバー1先発投手に位置付ける。その根拠としてFIP(守備や運の要素を排除した投球指標)に注目。「2.99」を記録しているスキーンズは「不運な要素が絡んでいたことが窺える」という。「特に9イニングあたりの奪三振数が11.1、平均打球初速が87.7マイル(約141.1キロ)という数字は、いずれもこれまでのキャリア平均と同水準にある」と投球の質自体は変わっていないと説いた。

 アッシュクラフトのFIPも「3.57」で「スキーンズほど極端ではないものの、彼もまた運に恵まれていない側面がある」としつつも、9イニングあたりの奪三振数(9.9)や平均打球初速(89.6マイル)では、スキーンズの数字を下回っているとのデータを紹介した。

 現在パイレーツはリーグ中地区最下位に低迷しており、チーム状況も多少なりとも影響しているとみられるが、はたして...。スキーンズは、“現役最強右腕”の称号を取り戻せるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【画像40枚】ドジャース大谷翔平が見せる多彩な表情、40枚厳選! 精悍な顔つき、無邪気な笑顔、イタズラ顔や変顔も

【画像30枚】大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希、大物新戦力スクーバルらドジャースの主力選手30人!

【画像16枚】大谷真美子さんら常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    8月7日(金)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    8月6日(木)発売

    定価:980円 (税込)
  • smash

    7月23日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    6月26日(金)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    7月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)