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ドジャース380億円男に“異変” 連日の落球、25打席連続無安打で打率.230まで低迷…「悪夢のようなデビューシーズン」LA記者酷評

THE DIGEST編集部

2026.08.18

ドジャースのタッカー。守備での拙守だけでなく、深刻な打撃不振に苦しんでいる。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは現地8月17日(日本時間18日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に11対5で勝利した。ただチームの大勝の裏でカイル・タッカーは5打数ノーヒット、さらに7回の守備ではフライを落球するなど精彩を欠いた。

 380億円男が深刻なスランプだ。タッカーは7回、先頭のコナー・ノービーの平凡な右飛に前進して捕球地点に入ったが、グラブに当てながらも落球。二塁にまで進塁を許した。そのあと犠飛で失点につながった。

 バットでも不振が続いている。この日も5打数無安打に終わり、これで出場7試合連続でノーヒット。打率はついに.230にまで低下した。

 深刻な不調でスランプから抜け出せないタッカーには、LA記者からもシビアな声が届いている。米誌『Sports Illustrated』のドジャース番記者ノア・カムラス氏は、「カイル・タッカーにとって、状況はますます厳しいものになっている。彼は右翼で、信じられないような簡単なフライボールを落としたばかりだ」と自身のXに綴り、守備だけでなく打撃にも大きな影響を与えていると不安視。「深刻な状況だ」と懸念した。
 
 さらに試合後、再びXを更新したカムラス氏は、タッカーが直近で25打席連続無安打に陥っていると伝えた後、数字を羅列したうえで厳しい事実を突きつけた。

「タッカーの今季打率は.230、OPSは.692(出塁率.326、長打率.366)だ。守備指標であるOAAとDRSの両部門ではリーグ最下位クラスに位置している。ドジャースの2億4000万ドル(約380億円)の男にとって、まさに悪夢のようなデビューシーズンとなっている」

 昨オフ、シカゴ・カブスからFAでドジャースに加入したタッカー。当初は首脳陣の期待が大きく、1番に座る大谷翔平の次を担う2番で主に起用されてきた。しかし、シーズン後半戦に入ると、常勝軍団の重圧からなのか、大型契約に見合わない成績だとして地元ファンからもブーイングを受けるほど窮地な状況になっている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】またかタッカー…平凡なフライを"落球"
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