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グラスノー、大谷の復帰によって「ディアスをロースターから外すかも」 先発ローテ&ブルペン陣にもたらす好影響をLAメディア指摘

THE DIGEST編集部

2026.08.26

復帰登板を終えたグラスノー(左)と投手復帰が近づいている大谷(右)。(C)Getty Images

 王朝軍団が着実に"完成形"に近づいている。

 ロサンゼルス・ドジャースのタイラー・グラスノーは現地8月25日、アトランタ・ブレーブス戦に先発登板した。腰の痙攣(けいれん)で5月から約3か月半メジャーのマウンドから遠ざかっていた右腕だったが、復帰登板で5回89球を投げ、3失点、被安打6、7奪三振をマーク。勝ち星こそ挙げられなかったものの、初回の3失点以降は調子を取り戻していた。

 8月中旬にはサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネルが復帰、大谷翔平も実戦形式の登板を行なうなど、ドジャースの先発投手陣のピースが戻りつつある状況。その影響は先発陣だけに留まらないようだ。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Way』によると、球団はグラスノー復帰に伴い、エリック・ラウアーをブルペンに移動したと説明。今季途中にトロント・ブルージェイズから移籍し、ドジャースの先発ローテーションで堅実な働きを見せている左腕は今後、ロングリリーフを任される可能性があるという。
 
 このラウアーのロングリリーフ転向は、投手陣全体の負担軽減が期待できると『Dodgers Way』は見ている。ドジャースの先発投手陣、特に復帰直後のグラスノーや大谷のイニング数を抑えられるほか、ブルペン陣も先発投手が早期降板した際に大量の投手を使わずに済む。ラウアー自身にとっても役割がはっきりするため準備がしやすくなると説いた。

 ポストシーズンに関しても、大谷、山本由伸、スネル、そしてタリク・スクーバルという球界最高クラスの先発ローテーションに加えて、佐々木朗希、グラスノー、ラウアー、ジャスティン・ロブレスキー、ギャビン・ストーンといった、先発投手主体のブルペン陣を構築することも可能だ。その戦力の充実ぶりに『Dodgers Way』が「エドウィン・ディアスをポストシーズンのロースターから外すことさえ考えるかもしれない」と、昨オフに獲得した新守護神のロースター落ちを示唆するほどだ。

 投手全員が揃ったドジャースがどのような形で10月のゲームを勝ち進んでいくのか。ロースターの顔ぶれはもちろん、起用法にも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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