専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「アルテに悪く言うことはない」トラウトが語ったエンジェルスへの想い 球団売却にも「ワクワクしている」

THE DIGEST編集部

2026.09.02

エンジェルスへの忠誠を誓ったトラウト。(C) Getty Images

エンジェルスへの忠誠を誓ったトラウト。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスは現地9月1日、球団オーナーのアート・モレノ氏が「クロエンケ・スポーツ&エンターテインメント(KSE)」に球団を売却することで合意したと発表した。KSEは、NFLのロサンゼルス・ラムズをはじめ、複数のプロスポーツチームを所有する、巨大総合スポーツグループ。ここ数年にわたり囁かれ続けていたエンジェルスの球団売却の噂が、ついに現実のものとなった。

 
 エンジェルスが大きな節目を迎えた中、長く球団の顔として長年チームを支えてきたマイク・トラウトが今回の売却について口を開いた。米紙『NEW YORK POST』によると、トラウトは球団内の変化の兆しを感じ取っていたようで、「そういう雰囲気は何となく察していた。必要なことだったと思う」と胸中を明かしている。

 一方、2003年から球団を所有してきたモレノ氏への感謝の言葉も。「アルテに対して悪く言うことはないし、わだかまりもない。でも、本当にすごくワクワクしている。みんなも楽しみにしているよ。クラブハウスにも球場にもいい雰囲気が漂っているし、みんな期待している」とコメント。長年続いた体制の終焉を受け止めながら、新たな未来への想いを口にしている。

 同メディアは、KSEを率いるスタンレー・クロエンケ氏について、ラムズのほか、NBAのデンバー・ナゲッツ、NHLのコロラド・アバランチなどを傘下に置き、「それぞれのチームで優勝を経験している」と説明。エンジェルスは2014年を最後にポストシーズン進出から遠ざかっていることから、「新時代が何をもたらすのか。トラウトが期待を抱くには十分な実績と言える」などと指摘する。

 さらにトラウトは近年報じられていた、トレード移籍の可能性についても否定。「契約はあと4年残っている。楽しみにしているよ。それに、(クロエンケ氏には)実績があるからね」と強調している。

 もっとも、新オーナーにすべて染まるつもりはないようだ。幼少期からNFLフィラデルフィア・イーグルスの熱烈なファンとして知られるトラウトは、クロエンケ氏が所有するラムズの帽子をかぶるのかという問いに「それはないね」と即答し、笑いを誘ったという。

 長い低迷からの脱却を目指すエンジェルスに訪れた大きな転換点。数々のチームを頂点へ導いてきた新オーナーの下で、トラウトとエンジェルスがどのような新時代を築いていくのか。その歩みに、大きな注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】「大谷翔平が苦境に陥っている」ファストスイング率、バットスピードが大幅低下「残された時間は少ない」地元メディア懸念

【記事】MVP争いは「今や圧勝へと変わった」PCAは“当確”状態と米誌「受賞はほぼ確実だろう」 大谷翔平の打棒は「それほど圧倒的ではない」と主張

【記事】大谷翔平に“投手終了”のススメ…地元LA紙が提言「打者としての価値は非常に重要」ロバーツ監督も10月へ打撃を最優先か

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    9月10日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    9月17日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    8月20日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    8月25日(火)発売

    定価:1200円 (税込)
  • slugger

    7月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)