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MLB

8月は打率.147でも評価は不変! 村上宗隆とホワイトソックスの契約延長を現地メディアは楽観視「すぐ実現しなくてもいい」

THE DIGEST編集部

2026.09.03

今季29本塁打を放つ村上。契約延長交渉の行方ははたして…。(C) Getty Images

今季29本塁打を放つ村上。契約延長交渉の行方ははたして…。(C) Getty Images

 シカゴ・ホワイトソックスと村上宗隆の契約延長を巡り、現地で注目が集まっている。球団専門メディア『Sox Machine』は現地9月1日、「村上宗隆の契約延長がすぐには実現しなくても構わない」と題した記事で、両者がすでに複数回の話し合いを行なっていることを伝えつつ、現時点で延長契約を急ぐ必要はないとの見方を示している。
 

 記事によればホワイトソックスのクリス・ゲッツGMは、村上について「彼はここで本当に幸せそうにしているし、私たちも彼がここにいてくれて嬉しい」とコメントしているという。「彼には長期的にここにいてほしい。彼も興味を持っているようだし、私たちもそうだ。いくつか話し合いはした」と現状について明かした。

 村上とホワイトソックスは昨オフに2年間の契約を締結しており、両者が契約延長に関心を持っているのも間違いない。ただ、『Sox Machine』は、村上と球団とでは置かれている立場が異なると分析。まずは村上の立場については、次のように見ている。

「彼が自身の能力を証明した後にFA市場で自分の価値を試そうという意図、あるいは少なくとも間近に迫ったフリーエージェント期間を利用して市場価格に近い金額を要求しようという意図がなければ、2年契約で満足することはなかっただろう」

 今季ここまで大きな存在感を示している村上だが、8月は125打席で打率.147、出塁率.304、長打率.343、46三振と苦戦。同メディアも「まだメジャーリーグで基準となる成績を確立できていないことを改めて思い起こさせた」と指摘している。

 それでも、8月の成績で村上の評価が大きく下がったわけではなく「彼は、依然として大きなプラス要因となっている」と称賛。実際、125打席に立たせるなどホワイトソックスも不振を理由に起用法を大きく変えてはいない。

 また同メディアは球団側に関しても「金銭的なプレッシャーはない」と。村上とは来年も1750万ドルの契約が残されており、他選手との兼ね合いを見つつ「ホワイトソックスは高額な契約に縛られることなく、余裕を持って契約できるだろう」と予測している。

 村上がシーズン終盤にどのような打撃を見せるかで今後の交渉にも影響を与えそうだが、「両者は元の契約を可能な限り友好的で愛着のある形で履行することを望んでいる」と見るなど、契約延長に対しては楽観視しているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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