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「チームに貢献できていない」今井達也、苦悩のメジャー1年目で新たな挑戦! 自ら配球を決め「マウンド上ではタイミングが重要」

THE DIGEST編集部

2026.09.04

自ら配球のサインを出して救援登板に臨んだアストロズの今井。(C) Getty Imaegs

 ヒューストン・アストロズの今井達也が、波乱に満ちたメジャー1年目のシーズン終盤で新たな試みに取り組んでいる。現地9月3日、地元日刊紙『Houston Chronicle』が報じた。

 今井は1日(日本時間2日)、本拠地で行なわれたシカゴ・ホワイトソックス戦で、グラブに装着したPitchCom(ピッチコム)を使い、自ら配球のサインを出して救援登板に臨んだ。
 試合は7回、0対3とリードを許している場面での登板となり、今井は3回を投げて被安打2、奪三振5、与四球3、失点2を記録。今季の公式戦で自ら配球を決めるのは初めてだったという。今井は「テレビゲームをやっているような感覚で、本当に楽しかった」と振り返ったと伝えている。

 同紙は今回の試みには投球のリズムを整える狙いもあったと報じた。今井は「捕手からボールを受けたら、すぐにボタンを押して、自分がどの球を投げたいのかを決める」と説明。「そうすることで、ボールを受けた後に一息ついて、考える時間を作り、その球を投げることに集中できる。それが試しみようと思った理由のひとつ」と明かした。

 日本のプロ野球にはないピッチクロックへの対応も、今井がメジャー1年目で取り組んできた課題のひとつだ。今井は「自分にとって、マウンド上ではタイミングが本当に重要」と話し、ホワイトソックス戦では「普段ほどピッチクロックを気にしていなかった」と振り返った。

 また、今井はメジャー1年目の現状についても、「シーズンを通して、チームに貢献ができていない。それが一番大事なことなのに」と吐露。残りのシーズンについては「しっかり良いパフォーマンスをして、チームの力になること、それだけだ。チャンスをもらったら、すぐにチームの力になりたい」と意欲を示している。

 メジャー1年目の今井は、環境の違いや適応の難しさに直面しながらも、配球の主導権を握るという新たなアプローチを通じて自身のスタイルを模索し続けている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】今井達也、ピッチコムで自ら配球!3回2失点5奪三振 投球ハイライト
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