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「オオタニはプライドを捨ててIL入りすべき」“9月に無理をするな!”米メディア警告「いなくても優勝は可能だ」「自身とドジャースを傷つけている」

THE DIGEST編集部

2026.09.05

ワールドシリーズ3連覇に向けて休養すべきとの意見が浮上している大谷。(C)Getty Images

ワールドシリーズ3連覇に向けて休養すべきとの意見が浮上している大谷。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地9月3日、セントルイス・カーディナルス戦でスターティングメンバーを外れた。デーブ・ロバーツ監督によると、大谷は前日の試合後に右上腕二頭筋と首に違和感を訴えていたという。

 大谷は今夏、自身の健康状態について公に懸念を表明していたわけではないものの、投手復帰のプランが不透明なほか、打撃面でも不調が続いている状況。ブランドン・ゴームズGMからは、大谷を一定期間休養させることは避けたいとの説明があったが、現在の打撃不振がコンディション不良に起因するとの声も上がっている。

 そんな中、現地メディアからは厳しい指摘も。米スポーツ専門メディア『Fan Sided』は同日、「大谷翔平のプライドが自身とドジャースを傷つけている」と題した記事を配信。ワールドシリーズ3連覇のためには大谷が今休養を取り、万全の状態でポストシーズンに向かうべきだと主張した。

 投手陣は問題無い。先発ローテーションにはスター選手が揃っているほか、多少の課題を抱えているブルペン陣に関しても、佐々木朗希が昨季のような活躍を見せられれば「大谷なしでも十分やり繰りできる」と説いた。
 
 問題は打撃陣だ。数少ない大谷の今季欠場6試合(同日試合前時点)でドジャース打撃陣は打率.228、OPS.668と低迷。今回の試合でもトミー・エドマンの4安打、テオスカー・ヘルナンデスのサヨナラタイムリー二塁打を含む2安打以外はヒットが生まれなかった。

 現状について『Fan Sided』は「オオタニがいなくてもレギュラーシーズンでの地区優勝は可能だ。特にナ・リーグ西地区はほぼ決着しているのでなおさらである」と説明。一方でポストシーズンについては「ショウヘイ無しでプレーオフを勝ち上がるのは難しい。だからこそ、オオタニはプライドを捨てて10日間負傷者リスト入りすべきだ。それは長い目で見れば彼自身とドジャースの助けになるはずだ」と提言した。

 大谷の献身的な姿勢とプロとしての矜持は、誰もが理解し尊重しているところだろう。しかし、WS3連覇を狙うドジャースにとって、より必要とされるのは“9月に無理をする大谷”ではなく、“10月に万全の状態で戻ってくる大谷”であることも確か。今後の大谷やチームの決断が注目されるところだ。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】「やっと休めるね」プレイボール4時間前、発表されたリストにファンも納得「オオタニは大好きだけど…」「この苦しみを続けちゃダメだ」
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