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「もうオオタニは投げない」大谷翔平、次戦レッズ戦でスタメン復帰も…LA紙が回復途上の打撃に疑問「生産性を発揮できない可能性がある」

THE DIGEST編集部

2026.09.07

日本時間8日のレッズ戦からスタメン復帰が見込まれるドジャースの大谷。(C)Getty Images

日本時間8日のレッズ戦からスタメン復帰が見込まれるドジャースの大谷。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、現地9月7日(日本時間8日)本拠地で行なわれるシンシナティ・レッズ戦からスタメンに復帰する見込みとなった。一方で、今季残りは投手として登板せず、打者に専念する可能性が高まっている。米日刊紙『California Post』が報じた。

 大谷は今季、ドジャース移籍後では初めて開幕から二刀流としてシーズンをスタート。投手としては6月3日時点で10試合、防御率0.74と圧巻の投球を見せていた一方、打撃では61試合10本塁打と、過去2年のペースを下回っていた。

 
 その後、投手としての成績も下降し、左膝や右上腕二頭筋の違和感も判明。オールスター前の先発を回避して以降、投手復帰を試みながらも登板には至らず、最後に公式戦で投げたのは7月3日のサンディエゴ・パドレス戦となっている。

 同紙は、大谷が投手としてポストシーズンに間に合うだけの調整期間が残されていない状況を指摘。「もうオオタニが投げることはない」と断言したうえで、「昨年のポストシーズンでミルウォーキー・ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で記録した1試合3本塁打&10奪三振のような活躍を再び見せる可能性もなくなった」と報じた。

 投手だけではない。打者としてもここにきて万全とは言い難く、大谷は直近46打数6安打と打率は.130とスランプ。標高が高く、本塁打が出やすい球場として知られるコロラド・ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールド以外での直近21試合では、1本塁打にとどまっている。2日のセントルイス・カーディナルス戦では今季初の4三振を喫し、最後の打席中やベンチでは腕を振る仕草も見られ、その後4試合連続でスタメンを外れている。

 ドジャースは大谷の投手としての状態が不透明ななか、トレード期限前にサイ・ヤング賞を2度受賞したタリク・スクーバルを獲得。開幕からローテを守る山本由伸に加え、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノーら負傷者が戻り、大谷が投げられない状況を補える先発陣を整えた。

 今後の焦点は、大谷が打者として本来の状態を取り戻せるかだ。『California Post』は、ドジャースが投手としての大谷を起用できないだけでなく、「今度は打者としてのオオタニも生産性を発揮できない可能性がある」と指摘。ポストシーズンを見据え、打者に専念する大谷が本来の打撃を取り戻せるかが今後重要なポイントとなりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】歴史的!大谷翔平が3本塁打&10奪三振の大暴れ
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