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“韓国の至宝”は大谷翔平のIL入りでもメジャー復帰ならず 母国メディア嘆き「残念でならない決定だ」

THE DIGEST編集部

2026.09.10

6月以降は3Aでのプレーが続いているキム・ヘソン。(C)Getty Images

6月以降は3Aでのプレーが続いているキム・ヘソン。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャース傘下オクラホマシティ・コメッツに在籍するキム・ヘソンは今季、現地5月29日に3Aに降格するまで、43試合に出場して打率.259、1本塁打、11打点、OPS.651をマークした。ただ、6月以降はマイナー生活が続いている。

 現地9日、大谷翔平が23年9月以来、3年ぶりに負傷者リスト(IL)入りしたが、ドジャースは若手のホスエ・デポーラの昇格を決定。“韓国の至宝”のメジャー復帰はならなかった。

 この事態に韓国メディア『OSEN』が反応。「『オオタニのIL入り』という絶好のチャンスでも、キム・ヘソンはまたも見送られる...ドジャースは、21歳のダブルAの有望株を選んだ」と銘打った記事で、デポーラの抜擢を伝え、その能力の高さを以下のように伝えた。
 
「若くして早くから優れた打撃能力を認められていた。今シーズンの成績も華々しい。ダブルAのタルサで588打席に立ち、打率.330、出塁率.410、長打率.547、27本塁打、104打点、31盗塁を記録した。長打力だけでなく、選球眼や走塁能力まで兼ね備えていると評価されている」

 そのうえで「キム・ヘソンの立場からすれば、残念でならない決定だ」とし、「ポジションの違いはある。デポーラは外野手で、キム・ヘソンは内野を中心に複数のポジションをこなすユーティリティ選手だ。したがって、大谷のポジションを巡って両選手が直接競い合ったと断定するのは難しい。それでも、メジャーのロースターに1つの空きができた状況で、キム・ヘソンが呼び出されなかったという事実は、苦い思いとして胸に迫る」と、悔しさをあらわにした。

『OSEN』は記事の最後を、「シーズン終盤、キム・ヘソンに再びメジャーリーグの扉が開かれるかどうか、見守りたい」と締め、まだ今季中のメジャー再昇格を諦めていない様子だった。

構成●THE DIGEST編集部

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