今季、10年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指したシカゴ・カブスは現地9月30日に行なわれたナ・リーグのワイルドカードシリーズでサンディエゴ・パドレスに2連敗を喫し、ポストシーズンの戦いを終えた。シーズン中には2度の10連勝を記録するなど快進撃を見せた一方で最後は早期敗退となり、オフにはチームの再編が予想されている。
そんななか、今季終了後にフリーエージェント(FA)となる鈴木誠也の去就にも注目が集まっている。
鈴木は2022年シーズンを前にカブスと5年契約を締結。今季もレギュラーシーズンでは143試合に出場して打率.270、147安打26本塁打86打点と活躍し、長く打線の中心を担ってきた。米メディア『FANSIDED』も「シカゴの中軸打者として揺るぎない実力を見せつけた。カブスは彼との再契約に関心を持つべきだ」と評価している。
一方で、鈴木はすでに32歳を迎えており、今オフのFA市場では数少ない有力野手の一人であることも確か。同メディアは「鈴木がカブスの想定する、あるいは提示すべき契約を上回る長期かつ高額な条件を手にする可能性がある」と指摘し、その条件次第では放出もやむを得ないとの見方を示している。
そこで鍵を握る存在として挙げられているのが、同じ外野手で今オフにFAとなるイアン・ハップだ。記事では「カブスが鈴木とハップの両方を残留させる可能性は低い」と分析。鈴木の方が優れた選手であるとしながらも、「ハップの方が安価で獲得できるため、トム・リケッツGMにとっては朗報だ」と伝えている。
鈴木を残すのか、それともハップを含めたチーム構成を優先するのか。カブスが迎える今オフ、その判断が鈴木の去就を左右する重要なポイントとなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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一方で、鈴木はすでに32歳を迎えており、今オフのFA市場では数少ない有力野手の一人であることも確か。同メディアは「鈴木がカブスの想定する、あるいは提示すべき契約を上回る長期かつ高額な条件を手にする可能性がある」と指摘し、その条件次第では放出もやむを得ないとの見方を示している。
そこで鍵を握る存在として挙げられているのが、同じ外野手で今オフにFAとなるイアン・ハップだ。記事では「カブスが鈴木とハップの両方を残留させる可能性は低い」と分析。鈴木の方が優れた選手であるとしながらも、「ハップの方が安価で獲得できるため、トム・リケッツGMにとっては朗報だ」と伝えている。
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