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大谷&フリーマンに不安が残るなか…ドジャースを救う「復調の3人」 PS初戦を前に米メディア注目

THE DIGEST編集部

2026.10.03

ドジャース打線を牽引する3人のスラッガー。ベッツ、T・ヘルナンデス、スミス。(C)Getty Images

ドジャース打線を牽引する3人のスラッガー。ベッツ、T・ヘルナンデス、スミス。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは現地時間10月3日(日本時間4日)、アトランタ・ブレーブスとの地区シリーズ初戦を迎える。これがドジャースにとって今季のポストシーズン最初のゲームとあって、各選手のコンディションなども大きな関心事となる。

 打線では主砲の大谷翔平、フレディ・フリーマンがそれぞれ、レギュラーシーズンの終盤に故障に見舞われており、今後のシリーズに向けても不安が拭えないままだ。だが一方で、9月にはムーキー・ベッツやウィル・スミス、テオスカー・ヘルナンデスなど、不振や離脱が長かった選手に快音が戻っており、今後の戦いでの活躍が期待されている。
 
 ドジャース専門サイト『DODGERS NATION』も特集記事で、9月にパフォーマンスが際立った打者を紹介。1人目として、開幕から苦しい時期が続いたベッツの復調をフォーカスし、「MVPに輝いた頃の姿を取り戻したように見える」などと評価。さらに、「9月は105打席で四球率15.2%、三振率はわずか10.5%。wRC+は202という驚異的な数字を記録し、打撃成績も打率.337、出塁率.438、長打率.674だった」と各スタッツを列挙している。

 そのうえで、「現在のベッツは、今後の戦いで打線をけん引できるほどの状態にある。フレディ・フリーマンや大谷翔平といった選手が本来の調子を発揮できなかったとしても、ドジャースを勝利へ導ける存在になり得る」として、ポストシーズンでのキーマンにも位置付けている。

 そして、首を痛め夏場に負傷者リスト入りとなっていたスミスも、9月の復帰後、打率.290、出塁率.400などの成績を残す。同メディアは、「現在のスミスは、打席でのアプローチという面でも非常にうまくかみ合っている。四球率と三振率はいずれもまったく同じ14.7%だった」と振り返っている。

 さらに、やはり打撃の不調が続いていたヘルナンデスに対しても、8月下旬以降では打率.340と好成績だったことから、「スミス、ベッツとともに、打線が最も苦しんだ8月、9月を支えた」と称賛。また同メディアは、「ヘルナンデスは過去2年の10月にも、ドジャースのために結果を残してきた。チームが最も必要とする場面で、打線に勢いをもたらす起爆剤となれる選手だ」などの見通しも綴っている。

 本調子を取り戻した選手たちが、10月も引き続きパフォーマンスを維持できるか。ドジャースにとって、その活躍がワールドシリーズ3連覇への大きな鍵となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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