シカゴの地で躍動した日本人メジャーリーガーの“守備”に注目が集まっている。
ポストシーズンが行なわれている現地10月2日、米スポーツ専門メディア『FanSided』が各ポジションのゴールドグラブ賞受賞者の予想を公開した。その中で、シカゴ・カブスに所属する鈴木誠也と今永昇太の2人を、それぞれナ・リーグの右翼手部門と投手部門の有力候補として挙げている。
鈴木にとって今季は、守備面での復活を印象づけるシーズンになった。2025年シーズンはDRS(守備防御点)「-5」と低迷。指名打者への転向も現実味を帯びていたが、今季は一転して「+14」を記録し右翼手でリーグトップに急成長した。「これは32歳のフリーエージェントでの(大型契約)獲得に向けての価値を高めている」と『FanSided』は称賛している。
今永も今季、カブスの先発ローテーションの一員として守備面でも高い評価を受けた。DRS「+5」を記録し、マイケル・マグリービー(セントルイス・カーディナルス)と並んでナ・リーグ投手部門のトップに立っている。
「先発ローテーションに剛腕投手を欠いていたカブスほど、守備力に大きく依存した投手陣は他に無かった」と『FanSided』。「この快活な33歳にゴールドグラブ賞を授与しても良いのではないか」と提言した。
ゴールドグラブ賞の選考は各リーグの監督およびコーチの投票などによって決まる。2人の日本人選手が栄誉を手にするかどうか、注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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