ロサンゼルス・ドジャースのキケ・ヘルナンデスは現地10月6日、アトランタ・ブレーブスとの地区シリーズ第3戦に「9番・三塁」で先発出場。今ポストシーズン(PS)初スタメンとなったこの試合、4回に決勝点となる先制2ランホームランを放ち、チームの3対1での勝利に貢献した。
この“ミスター・オクトーバー”の名に恥じぬ一発で、K・ヘルナンデスはPS通算本塁打数を17本に伸ばした。その数字が示す意味の大きさを伝えたのがドジャース専門メディア『Dodgers Way』だ。
同メディアが8日に配信した記事によると、この17本という記録は、殿堂入り選手のデビッド・オルティス氏(元ボストン・レッドソックスほか)やジム・トーミ氏(クリーブランド・インディアンス/現ガーディアンズほか)、そして将来の殿堂入りが確実視されているアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)とまったく同じ数字だという。
もちろん時代や通算打席数が異なる(K・ヘルナンデス334回、オルティス氏369回、トーミ氏267回、ジャッジ293回)ため単純比較はできない。しかし少なくともレギュラーシーズン成績ほどの差はないと言って良いだろう。実際にレギュラーシーズンの通算WAR(勝利貢献度)はオルティス氏「55.0」、トーミ氏「72.9」、ジャッジ「64.2」に対して、K・ヘルナンデスは「16.9」だ(野球分析サイト『Codify』より)。
キャリアの大半をロサンゼルスで過ごしてきた恩恵を受けているとの指摘もできそうだが、K・ヘルナンデスの活躍はドジャースに限った話ではないと同メディア。2021年のレッドソックス在籍時のPSでは、11試合で打率.408、OPS1.260、本塁打5本、9打点という驚異的な成績をマークした。さらに地区シリーズ第4戦では、同点で迎えた9回裏にチームをア・リーグ優勝決定シリーズに導くサヨナラ犠飛も放っている。
メジャーキャリアの中でPSを逃したのはルーキーイヤーの14年とレッドソックス最終年の22年の2年のみ。その長いPSキャリアの中で発揮し続けてきた“レジェンド級”の勝負強さで、今後も観る者を魅了し続けてくれるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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この“ミスター・オクトーバー”の名に恥じぬ一発で、K・ヘルナンデスはPS通算本塁打数を17本に伸ばした。その数字が示す意味の大きさを伝えたのがドジャース専門メディア『Dodgers Way』だ。
同メディアが8日に配信した記事によると、この17本という記録は、殿堂入り選手のデビッド・オルティス氏(元ボストン・レッドソックスほか)やジム・トーミ氏(クリーブランド・インディアンス/現ガーディアンズほか)、そして将来の殿堂入りが確実視されているアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)とまったく同じ数字だという。
もちろん時代や通算打席数が異なる(K・ヘルナンデス334回、オルティス氏369回、トーミ氏267回、ジャッジ293回)ため単純比較はできない。しかし少なくともレギュラーシーズン成績ほどの差はないと言って良いだろう。実際にレギュラーシーズンの通算WAR(勝利貢献度)はオルティス氏「55.0」、トーミ氏「72.9」、ジャッジ「64.2」に対して、K・ヘルナンデスは「16.9」だ(野球分析サイト『Codify』より)。
キャリアの大半をロサンゼルスで過ごしてきた恩恵を受けているとの指摘もできそうだが、K・ヘルナンデスの活躍はドジャースに限った話ではないと同メディア。2021年のレッドソックス在籍時のPSでは、11試合で打率.408、OPS1.260、本塁打5本、9打点という驚異的な成績をマークした。さらに地区シリーズ第4戦では、同点で迎えた9回裏にチームをア・リーグ優勝決定シリーズに導くサヨナラ犠飛も放っている。
メジャーキャリアの中でPSを逃したのはルーキーイヤーの14年とレッドソックス最終年の22年の2年のみ。その長いPSキャリアの中で発揮し続けてきた“レジェンド級”の勝負強さで、今後も観る者を魅了し続けてくれるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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