ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が今回のポストシーズンで苦しんでいる。アトランタ・ブレーブスとの地区シリーズ4戦で13打数2安打(打率.154)、4三振、打点ゼロ、OPS.421と苦戦しており、打順も4、5番に下がるなど“GOAT”の姿は見られなかった。
米誌『Sports Illustrated』ドジャース版は現地10月8日、大谷に関する記事を配信。大谷が最後にホームランを放ったのは8月18日、“打者天国”として知られるクアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦だったという。19日からレギュラーシーズン終了までの期間には負傷者リスト入りを経験しており、打席に立っても18試合で打率.157、長打3本、1打点、OPS.503と精彩を欠いていた。
同メディアは大谷がストライクゾーン外のボールに手を出してしまう一方でゾーン内の球を捉え切れていないと説明。デーブ・ロバーツ監督も「ストライクゾーンを見極めて対応することはできるはずだ...。ゾーンから外れた球に手を出していては、結果を出すのは難しいから」と苦言を呈したと伝えた。
しかしロバーツ監督は楽観的だ。「我々全員が期待しているような姿でも、彼自身が自分に求めている姿でもない」と現状を説きつつ、「あの才能と野球への真摯な姿勢があれば、必ずやってくれると感じている。だから、我々全員が試合に勝ち続けていくことが重要だと思う」と大谷がトンネルを抜け出す可能性を信じている。
編成総責任者のアンドリュー・フリードマン氏も「悪い癖がついてしまった部分もあるが、打席に立つたびに、何か大きなことが起きるだろうと私は絶対的な自信を持っている」と10年総額7億ドル(約1108億円)契約のスーパースターの復調に期待を込めた。
また、ドジャース専門メディア『Dodgers Digest』のチャド・モリヤマ記者は、大谷の復活の可能性をスイングスピードから説明した。75マイル(約120.7キロ)超えがシーズン前半は49.9%だったものの、9月には39.3%に低下。しかし地区シリーズでは68.2%にまで上昇。9月には一度も無かった「80マイル(約128.7km/h)超え」の頻度もシーズン全体と比べて5%高かった。
「正しいスイング判断を取り戻せば、生産的に活躍できる段階に到達できるように見える」と『Dodgers Digest』。“ミルウォーキー・ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ”は奇しくも昨年シリーズMVPを獲得した際と同じシチュエーションだ。
ワールドシリーズ3連覇まであと8勝。その途中で大谷の打棒が必要になってくる場面が訪れるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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米誌『Sports Illustrated』ドジャース版は現地10月8日、大谷に関する記事を配信。大谷が最後にホームランを放ったのは8月18日、“打者天国”として知られるクアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦だったという。19日からレギュラーシーズン終了までの期間には負傷者リスト入りを経験しており、打席に立っても18試合で打率.157、長打3本、1打点、OPS.503と精彩を欠いていた。
同メディアは大谷がストライクゾーン外のボールに手を出してしまう一方でゾーン内の球を捉え切れていないと説明。デーブ・ロバーツ監督も「ストライクゾーンを見極めて対応することはできるはずだ...。ゾーンから外れた球に手を出していては、結果を出すのは難しいから」と苦言を呈したと伝えた。
しかしロバーツ監督は楽観的だ。「我々全員が期待しているような姿でも、彼自身が自分に求めている姿でもない」と現状を説きつつ、「あの才能と野球への真摯な姿勢があれば、必ずやってくれると感じている。だから、我々全員が試合に勝ち続けていくことが重要だと思う」と大谷がトンネルを抜け出す可能性を信じている。
編成総責任者のアンドリュー・フリードマン氏も「悪い癖がついてしまった部分もあるが、打席に立つたびに、何か大きなことが起きるだろうと私は絶対的な自信を持っている」と10年総額7億ドル(約1108億円)契約のスーパースターの復調に期待を込めた。
また、ドジャース専門メディア『Dodgers Digest』のチャド・モリヤマ記者は、大谷の復活の可能性をスイングスピードから説明した。75マイル(約120.7キロ)超えがシーズン前半は49.9%だったものの、9月には39.3%に低下。しかし地区シリーズでは68.2%にまで上昇。9月には一度も無かった「80マイル(約128.7km/h)超え」の頻度もシーズン全体と比べて5%高かった。
「正しいスイング判断を取り戻せば、生産的に活躍できる段階に到達できるように見える」と『Dodgers Digest』。“ミルウォーキー・ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ”は奇しくも昨年シリーズMVPを獲得した際と同じシチュエーションだ。
ワールドシリーズ3連覇まであと8勝。その途中で大谷の打棒が必要になってくる場面が訪れるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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