ミルウォーキー・ブルワーズは現地10月10日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)の第1戦先発投手を正式に発表した。マウンドに上がるのは、剛腕ジェイコブ・ミジオロウスキーだ。対戦相手はロサンゼルス・ドジャース。試合は11日(日本時間12日の午前9時)に行なわれる予定である。
昨年のNLCSを振り返ると、ブルワーズの先発ローテーションはフレディ・ペラルタが軸を担い、それ以降の登板順は流動的だった。ミジオロウスキー自身も登板していたが、それは第3戦のことだった。今年は違う。ブルワーズはシリーズ初戦からサイ・ヤング賞最有力候補にボールを託し、チームに流れをもたらす役割を与えた。
若きエースにとって心強いのは、ドジャースを相手に積み上げてきた実績だと米誌『Sports Illustrated』のブルワーズ版は指摘する。キャリア2年目の投手でありながら、すでにドジャースとは3度対戦している。最初は昨年7月8日。メジャーデビュー5度目の先発登板というタイミングで対峙し6回1失点、12奪三振で白星を挙げ、MLB最速でオールスターに選出された。
そして昨年のNLCS第3戦ではチームは敗れたものの5回1失点、9奪三振と好投。そして直近の対戦である今年8月15日には6回1失点、6奪三振と期待通りのピッチングで勝利投手となっている。
3試合の合計で17イニングを投げ、防御率1.59、27奪三振。この数字は、ドジャースという難敵相手に際立った結果だと言える。NLCSという大舞台であっても、ミジオロウスキーがドジャース打線に対して自信を持って投げられる根拠はここにあり「ドジャースはミジオロウスキーがよく知るチームだ」と同誌は表現する。
第1戦でミジオロウスキーは、サイ・ヤング賞を2度受賞しているタリク・スクーバルと対戦する見通しだ。世界一を争う両チームの激突は、初戦から最高峰の投手対決でその幕を開けることになる。
昨年はドジャースが4連勝でNLCSを制した。しかし今年のブルワーズは球団記録の103勝をマークし、地区シリーズでは勢いづいていたサンディエゴ・パドレスを3勝1敗で下している。
ブルワーズは“真の強豪”となれるだろうか。ミジオロウスキーの右腕が、そのリベンジの狼煙となる可能性は十分にある。
構成●THE DIGEST編集部
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昨年のNLCSを振り返ると、ブルワーズの先発ローテーションはフレディ・ペラルタが軸を担い、それ以降の登板順は流動的だった。ミジオロウスキー自身も登板していたが、それは第3戦のことだった。今年は違う。ブルワーズはシリーズ初戦からサイ・ヤング賞最有力候補にボールを託し、チームに流れをもたらす役割を与えた。
若きエースにとって心強いのは、ドジャースを相手に積み上げてきた実績だと米誌『Sports Illustrated』のブルワーズ版は指摘する。キャリア2年目の投手でありながら、すでにドジャースとは3度対戦している。最初は昨年7月8日。メジャーデビュー5度目の先発登板というタイミングで対峙し6回1失点、12奪三振で白星を挙げ、MLB最速でオールスターに選出された。
そして昨年のNLCS第3戦ではチームは敗れたものの5回1失点、9奪三振と好投。そして直近の対戦である今年8月15日には6回1失点、6奪三振と期待通りのピッチングで勝利投手となっている。
3試合の合計で17イニングを投げ、防御率1.59、27奪三振。この数字は、ドジャースという難敵相手に際立った結果だと言える。NLCSという大舞台であっても、ミジオロウスキーがドジャース打線に対して自信を持って投げられる根拠はここにあり「ドジャースはミジオロウスキーがよく知るチームだ」と同誌は表現する。
第1戦でミジオロウスキーは、サイ・ヤング賞を2度受賞しているタリク・スクーバルと対戦する見通しだ。世界一を争う両チームの激突は、初戦から最高峰の投手対決でその幕を開けることになる。
昨年はドジャースが4連勝でNLCSを制した。しかし今年のブルワーズは球団記録の103勝をマークし、地区シリーズでは勢いづいていたサンディエゴ・パドレスを3勝1敗で下している。
ブルワーズは“真の強豪”となれるだろうか。ミジオロウスキーの右腕が、そのリベンジの狼煙となる可能性は十分にある。
構成●THE DIGEST編集部
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