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「プレッシャーが嫌なら別の仕事を選ぶべき」ブルワーズを初の世界一に導いた指揮官が明かす“重圧との向き合い方”

THE DIGEST編集部

2026.10.29

ブルワーズを球団史上初の世界一に導いたマーフィー監督。(C)Getty Images

ブルワーズを球団史上初の世界一に導いたマーフィー監督。(C)Getty Images

 現地10月28日(日本時間29日)、ワールドシリーズ第5戦が行なわれ、ミルウォーキー・ブルワーズが敵地でタンパベイ・レイズを4対1で下し、球団史上初のワールドチャンピオンに輝いた。

 米スポーツメディア『ClutchPoints』は、チームを率いるパット・マーフィー監督が、優勝を決める一戦を前に、ワールドシリーズのプレッシャーとの向き合い方について語った内容を報じている。
 
 マーフィー監督は、重圧を感じたときには自分自身に言い聞かせることが多いと明かした。「自分にはやるべき仕事がある。これは自分のためじゃない。だから、もし緊張しているのなら、自分のことばかり考えているということだ」と話し、個人的な感情よりも、果たすべき役割に意識を向けることの大切さを説明した。

 さらに同監督は、「自分には果たすべき仕事がある。今は人のために尽くさなければならない」と自分に言い聞かせているという。そうすることで、周囲で起きていることも気にならなくなると明かし、「プレッシャーが嫌なら、別の仕事を選ぶべきだ」と語り、重圧から逃げるのではなく、自らの役割に意識を向けることが大切だと説いた。

 また、自分が感じているプレッシャーについて、それが本当に責任を果たすことへの重圧なのか、それとも自分のプライドや周囲からの評価を気にしているためなのかを考えることも大切だと語る。「火災現場に飛び込んで人々を救う人たちや、緊急事態に対応する人たちのことを考えてみてほしい。そうすれば、自分に求められているのは責任を果たすことなのだと考えられる。私は監督という仕事を、誰かのために尽くすことだと捉えている」と述べ、目の前の責任に集中する姿勢を強調した。

 球団史上初の世界一を成し遂げたブルワーズ。マーフィー監督の発言からは、自分の感情や周囲の評価にとらわれず、チームのために果たすべき責任に集中する姿勢が、大舞台に臨むうえでの支えとなっていたことが窺える。

構成●THE DIGEST編集部

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