MLB

「こんなに違うんだ!」ブルワーズの最速170キロ剛腕の真価を“可視化”した映像に反響「雲泥の差だよな」

THE DIGEST編集部

2026.10.30

ストライド幅の広さに注目が集まったブルワーズのミジオロウスキー。(C)Getty Images

 ジェイコブ・ミジオロウスキー(ミルウォーキー・ブルワーズ)は現地10月28日、タンパベイ・レイズとのワールドシリーズ(WS)第5戦に先発登板。右ふくらはぎの痛みで5回2/3で途中降板となったものの無失点、被安打2、2与四死球と安定したピッチングで第1戦(○3対2)に続いてシリーズ2勝目を挙げ、球団初の世界一に貢献した。

 最速105.5マイル(約169.8キロ)を記録する24歳の剛腕の投球性質を映像で示したのが、MLB公認アナリストのロブ・フリードマン氏だ。「ピッチング・ニンジャ」の名で知られる投球の専門家はミジオロウスキーのピッチングを上から撮影した動画をXで公開した。

 フリードマン氏が注目したのは、着地する足の位置だ。同氏は、レイズ先発右腕のドリュー・ラスムッセンと比較してマウンドにできた足跡が、やや左前にある点を矢印で強調している。ミジオロウスキーのストライド幅の広さは周知だったものの、映像によって改めて可視化された形だ。
 
 理想のフォームは個々で異なるため、一概には言えない。それでも、前足を遠くに踏み込むことによって、リリースポイントの違いで打者の体感速度が上がるほか、ストライド幅の増加によって球持ちも良くなり、実際の球速も上がる可能性がある。

 身長185センチ、体重109キロのラスムッセンに対して、ミジオロウスキーは身長201センチ、体重89キロと全く異なる体格を持っており、その影響ももちろん考えられる。ただ、MLBで広いストライド幅で投げる投手はパワーピッチャーの傾向が強く、小柄、大柄を問わないことも確かだ。

 この映像にファンからは「足の着く位置がこんなに違うんだ!」「文字通り1フィート分前出てリリースできてるんだから打者視点の球質は雲泥の差だよな」「これは人類にとって小さな一歩だが、ミルウォーキーにとっては大きな一歩だったね」「故障起こすとしたら、肘もだけど左膝とか股関節も心配だな」「下半身の筋肉量やっぱヤバい」などと、驚きの声が多く上がった。

構成●THE DIGEST編集部

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