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ドジャース、スクーバルを逃した場合の代替案「巨額の資金は必要なく、有望な若手をトレードする必要もない」地元メディアの一押しFA投手は

THE DIGEST編集部

2026.11.03

今夏のトレード期限直前にレイズに加入したペラルタ。ア・リーグ優勝決定シリーズではMVPの活躍を見せた。 (C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースからFAとなったタリク・スクーバルと再契約するには、山本由伸とドジャースの12年3億2500万ドル(約513億円)級の莫大な費用が必要になると言われている。

 それでもドジャースはスクーバルの争奪戦に参加すると見られているが、そんななかドジャース専門メディア『DodgersBeat』はスクーバルに代わるFA投手の名前を挙げた。

 同メディアは現地11月1日の記事で、「スクーバルが他球団と契約した場合、フレディ・ペラルタはバックアッププランとなりえるだろうか。契約するには相応の資金が必要となるが、ペラルタの加入でドジャースは投手陣の選択肢を増やせる」とし、タンパベイ・レイズからFAとなった右腕の獲得を期待した。

「依然としてスクーバルと再契約する可能性が残っているが、もし交渉が失敗した場合、ペラルタの獲得を検討するべきだ。スクーバルほどの巨額の資金は必要なく、有望な若手をトレードする必要もない。それでいて実績のある投手を加えることができる」

 同メディアはあくまで「考察」というスタンスながら、ペラルタに注目。「魅力は登板回数だ。2024年と25年にそれぞれ33試合、26年は32試合に先発している。投手陣の選択肢を模索するチームにとって、この数字は注目に値する」と報じた。

 
 現状、27年シーズンのドジャース先発陣のおもな顔ぶれは、山本由伸、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、佐々木朗希、そして大谷翔平だ。「ペラルタはドジャースですべてを背負う必要がない」という点も、ペラルタにとっていい環境だと力説する。

 金額については、「『NBC Sports』が5年1億3500万ドル(約213億円)と予想している。あくまで予想だが、このような金額でドジャースはペラルタを今後数年にわたって先発として起用できる」と記載。ペラルタとの契約を「検討する価値がある選択肢だ」とまとめた。

 30歳のペラルタは25年にミルウォーキー・ブルワーズで17勝を挙げ、最多勝利投手のタイトルを獲得。迎えた26年シーズンはニューヨーク・メッツで5勝9敗、防御率4.99の成績で、夏のトレード期限直前にレイズに移籍。レイズでは5勝2敗、防御率3.25でポストシーズン進出に貢献した。

 ア・リーグ優勝決定シリーズでは3試合(2先発)に登板し、計12回を投げて防御率0.75、9奪三振を記録。第4戦では中1日でリリーフ登板してチームをワールドシリーズへと導いている。

 スクーバルとの再契約を逃した場合、はたしてペラルタがドジャースの選択肢となるのか注目だ。

構成●THE DIGEST編集部
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