移籍専門メディア『MLB Trade Rumors』が現地11月2日、オフシーズン恒例の「注目のフリーエージェント50」を発表した。
1位に左腕タリク・スクーバル(前ドジャース)を選び、2位は左腕トレバー・ロジャース(前オリオールズ)、3位は右腕フレディ・ペラルタ(前レイズ)。トップ3に続く4位が鈴木誠也(前カブス)で、5位がランディ・アロザレーナ(前マリナーズ)がラインクイン。
6位に右腕マイケル・キング(前パドレス)が入り、7位が佐藤輝明、8位が左腕エイドリアン・モレホン(前パドレス)、9位がライアン・ジェファーズ捕手で、10位に平良海馬が入っている。
平良について同メディアは、「26歳の右腕投手で、球速は90マイル後半(約155~159キロ)、通算防御率は1.78、奪三振率はおよそ26%。気に入らない点などあるだろうか。年齢と実績だけを見れば、巨額の9桁契約を要求してもおかしくないように見えるし、実際にそうなる可能性も十分にある」と評した。
それでも、憂慮する点もあるという。「しかし、メジャーのスカウトは、独特な体型や型破りな体型の選手には警戒心を持つ傾向がある。身長173センチ、体重99キロは、アレハンドロ・カークがマウンド上にいるようだ。さらに、先発投手としてフルシーズンを過ごしたのはまだ2シーズンだけ。NPBでの時間のほとんどは、リリーフ投手として過ごしていた」と記載している。
「2026年シーズンには、ローテーション投手としての負担を概ねこなせることを証明。146回を投げ、これは23年の150イニングに次ぐキャリア2番目の投球数で、防御率は圧倒的な1.36だった。打者の約4分の1を三振に打ち取り、与四球率も7.9%と好成績を残した。打球の48.5%をゴロに抑え、シーズンを通して許したホームランはわずか4本。空振り率と空振り奪取率は、規定投球回数に達したNPB投手の中で2番目だった」
さらに「試合終盤まで球速を維持できる」というメジャースカウトの評価を付け加え、「時には序盤のイニングでは、最高球速を出すために体を後ろに反らすことさえせず、試合が進むにつれて徐々に球速を上げていくこともあるという。平良のスプリッターは、打者を確実に空振りにさせる球種として高く評価されており、レパートリーにはカッターやスライダーも含まれている」と続けた。
先発でもリリーフでも登板できる平良について、「平良は先発としての契約を優先すると複数の評価者が語っている。球威と制球力は、昨冬にポスティングされた今井達也よりも優れているとの評価があり、さらに平良は今井よりも1歳若い。両者の代理人事務所はボラス・コーポレーションであり、今井のように複数契約の1年目か2年目にオプトアウト条項を入れると見られている。短期間で先発としての実力を証明できれば、20代のうちにあらためてフリーエージェントとなり、巨額の契約を獲得できる」と見通した。
そんな平良を同メディアは、4年7200万ドル(約114億円)+少なくとも1回のオプトアウト条項付きと評価。「先発投手を必要とし、オプトアウト条項に抵抗のないチームと契約するだろう」として、移籍先をブルージェイズ、メッツ、レッドソックスと予想している。
構成●THE DIGEST編集部
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1位に左腕タリク・スクーバル(前ドジャース)を選び、2位は左腕トレバー・ロジャース(前オリオールズ)、3位は右腕フレディ・ペラルタ(前レイズ)。トップ3に続く4位が鈴木誠也(前カブス)で、5位がランディ・アロザレーナ(前マリナーズ)がラインクイン。
6位に右腕マイケル・キング(前パドレス)が入り、7位が佐藤輝明、8位が左腕エイドリアン・モレホン(前パドレス)、9位がライアン・ジェファーズ捕手で、10位に平良海馬が入っている。
平良について同メディアは、「26歳の右腕投手で、球速は90マイル後半(約155~159キロ)、通算防御率は1.78、奪三振率はおよそ26%。気に入らない点などあるだろうか。年齢と実績だけを見れば、巨額の9桁契約を要求してもおかしくないように見えるし、実際にそうなる可能性も十分にある」と評した。
それでも、憂慮する点もあるという。「しかし、メジャーのスカウトは、独特な体型や型破りな体型の選手には警戒心を持つ傾向がある。身長173センチ、体重99キロは、アレハンドロ・カークがマウンド上にいるようだ。さらに、先発投手としてフルシーズンを過ごしたのはまだ2シーズンだけ。NPBでの時間のほとんどは、リリーフ投手として過ごしていた」と記載している。
「2026年シーズンには、ローテーション投手としての負担を概ねこなせることを証明。146回を投げ、これは23年の150イニングに次ぐキャリア2番目の投球数で、防御率は圧倒的な1.36だった。打者の約4分の1を三振に打ち取り、与四球率も7.9%と好成績を残した。打球の48.5%をゴロに抑え、シーズンを通して許したホームランはわずか4本。空振り率と空振り奪取率は、規定投球回数に達したNPB投手の中で2番目だった」
さらに「試合終盤まで球速を維持できる」というメジャースカウトの評価を付け加え、「時には序盤のイニングでは、最高球速を出すために体を後ろに反らすことさえせず、試合が進むにつれて徐々に球速を上げていくこともあるという。平良のスプリッターは、打者を確実に空振りにさせる球種として高く評価されており、レパートリーにはカッターやスライダーも含まれている」と続けた。
先発でもリリーフでも登板できる平良について、「平良は先発としての契約を優先すると複数の評価者が語っている。球威と制球力は、昨冬にポスティングされた今井達也よりも優れているとの評価があり、さらに平良は今井よりも1歳若い。両者の代理人事務所はボラス・コーポレーションであり、今井のように複数契約の1年目か2年目にオプトアウト条項を入れると見られている。短期間で先発としての実力を証明できれば、20代のうちにあらためてフリーエージェントとなり、巨額の契約を獲得できる」と見通した。
そんな平良を同メディアは、4年7200万ドル(約114億円)+少なくとも1回のオプトアウト条項付きと評価。「先発投手を必要とし、オプトアウト条項に抵抗のないチームと契約するだろう」として、移籍先をブルージェイズ、メッツ、レッドソックスと予想している。
構成●THE DIGEST編集部
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