ジョー・ケリー(ロサンゼルス・ドジャース)と言えば、100マイルに迫る速球と不安定なコントロール、そして少々風変わりなキャラクターで知られるリリーフ右腕。ボストン・レッドソックスに所属していた2018年に、現DeNAのタイラー・オースティンへの死球から大乱闘事件を演じたことも記憶に新しい。
そのケリーが、いかにも「らしい」アクシデントを起こして話題を呼んでいる。
新型コロナウイルスによる開幕延期に伴い、自宅でトレーニングに励んでいたケリー。この機会に新たにチェンジアップを習得しようと、裏庭で投球練習を重ねていた。
だが、投球はターゲットを大きく外れて何と寝室の窓を破壊。「やばい……」と呆然と立ち尽くすケリー。昭和の少年漫画を地で行くようなこの展開を奥さんが撮影してインスタグラムで公開するな否や、アメリカの各メディアがこぞって取り上げるほど話題になった。
ケリーによれば、「チェンジアップにジャイロ回転をかけようとしていた」らしい。厳密に言うと、ケリーが使用していたのは野球のボールではなく、球体の両端をカットしたような特殊球。いつもと違う感覚に、ただでさえ怪しいコントロールが余計におかしくなってしまったのだろうか。ケリーは練習後、3時間かけて部屋を掃除をし、ガラスの修繕はご近所に手伝ってもらったという。
ちなみにケリーは昨年、「料理をしていて長時間立ちっぱなしだった」ため背中を痛めたこともあった。次は何をしでかすのか、今から楽しみで仕方がない。
構成●スラッガー編集部
【PHOTO】艶やかに球場を彩るMLBの「美女チアリーダーズ」!
そのケリーが、いかにも「らしい」アクシデントを起こして話題を呼んでいる。
新型コロナウイルスによる開幕延期に伴い、自宅でトレーニングに励んでいたケリー。この機会に新たにチェンジアップを習得しようと、裏庭で投球練習を重ねていた。
だが、投球はターゲットを大きく外れて何と寝室の窓を破壊。「やばい……」と呆然と立ち尽くすケリー。昭和の少年漫画を地で行くようなこの展開を奥さんが撮影してインスタグラムで公開するな否や、アメリカの各メディアがこぞって取り上げるほど話題になった。
ケリーによれば、「チェンジアップにジャイロ回転をかけようとしていた」らしい。厳密に言うと、ケリーが使用していたのは野球のボールではなく、球体の両端をカットしたような特殊球。いつもと違う感覚に、ただでさえ怪しいコントロールが余計におかしくなってしまったのだろうか。ケリーは練習後、3時間かけて部屋を掃除をし、ガラスの修繕はご近所に手伝ってもらったという。
ちなみにケリーは昨年、「料理をしていて長時間立ちっぱなしだった」ため背中を痛めたこともあった。次は何をしでかすのか、今から楽しみで仕方がない。
構成●スラッガー編集部
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