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プロ野球

【26日の公示】オリックス・太田椋が肋骨骨折。交錯したビヤヌエバも脳震盪特例措置で抹消に

THE DIGEST編集部

2020.09.26

25日、ビヤヌエバと交錯し転倒、肋骨を骨折して登録抹消となった太田。写真:滝川敏之

25日、ビヤヌエバと交錯し転倒、肋骨を骨折して登録抹消となった太田。写真:滝川敏之

 日本野球機構(NPB)は26日の公示を発表した。

 オリックスの2年目内野手、太田椋が出場選手登録を抹消された。太田は25日の日本ハム戦の3回、二塁走者として三塁進塁を狙った際、打球を追った日本ハムの三塁手・C・ビヤヌエバと交錯し転倒。病院での検査の結果、右肋骨骨折と診断された。代わって捕手の松井雅人が登録された。

 一方、ビヤヌエバはその交錯で脳震盪との診断が下り、同じく抹消となった。なお、この抹消は脳震盪特例措置によるもの。復帰プログラムをクリアすれば、規定の10日を待たずに再登録が可能となる。代替指名選手として田宮裕涼が登録された。
 
 その他、セ・リーグでは、中日の平田良介が抹消され、代わって同じく外野手の渡辺勝が一軍入りした。
 
 12時時点での26日の公示は以下の通り。
 
【セ・リーグ】
●出場選手登録
中日
外野手 渡辺勝

●出場選手登録抹消
中日
外野手 平田良介

【パ・リーグ】
●出場選手登録
日本ハム
捕手 田宮裕涼

オリックス
捕手 松井雅人

●出場選手登録抹消
日本ハム 
内野手 C・ビヤヌエバ

オリックス
内野手 太田椋

構成●THE DIGEST編集部

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