プロ野球の年間表彰式「NPBアウォーズ2020」が17日に開催され、今季の最優秀選手と最優秀新人が発表された。
MVPは柳田悠岐(ソフトバンク)と菅野智之(巨人)が受賞。2015年に続き2度目の受賞となる柳田は、OPSと安打でリーグトップの成績を残したのに加え、打率・本塁打・打点の三部門ですべてリーグ3位以内に入るなど、日本一に輝いたソフトバンク打線を名実ともに牽引した。また、菅野も14年に続く2度目の受賞。昨年の不振から復活し、プロ野球記録となる「開幕投手による開幕13連勝」を達成し、リーグトップの14勝と勝率.875を挙げ、巨人のリーグ優勝に大きく貢献した。
また、新人王は平良海馬(西武)と森下暢仁(広島)と選出された。平良は160キロの剛速球を武器にリーグ最多の54試合に登板して、リーグ2位の33ホールドを記録。西武からの新人王は17年の源田壮亮以来3年ぶり15人目となった。
また、森下も18試合に先発していずれもチームトップの10勝、防御率1.91、124奪三振と、新人ながらエース級の活躍をした。広島からの選出は2014年の大瀬良大地以来、6年ぶり10人目だった。さらに、9勝6敗、防御率2.76の成績で森下と新人王を争った戸郷翔征(巨人)には、セ・リーグ新人特別賞が贈られている。
構成●SLUGGER編集部
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MVPは柳田悠岐(ソフトバンク)と菅野智之(巨人)が受賞。2015年に続き2度目の受賞となる柳田は、OPSと安打でリーグトップの成績を残したのに加え、打率・本塁打・打点の三部門ですべてリーグ3位以内に入るなど、日本一に輝いたソフトバンク打線を名実ともに牽引した。また、菅野も14年に続く2度目の受賞。昨年の不振から復活し、プロ野球記録となる「開幕投手による開幕13連勝」を達成し、リーグトップの14勝と勝率.875を挙げ、巨人のリーグ優勝に大きく貢献した。
また、新人王は平良海馬(西武)と森下暢仁(広島)と選出された。平良は160キロの剛速球を武器にリーグ最多の54試合に登板して、リーグ2位の33ホールドを記録。西武からの新人王は17年の源田壮亮以来3年ぶり15人目となった。
また、森下も18試合に先発していずれもチームトップの10勝、防御率1.91、124奪三振と、新人ながらエース級の活躍をした。広島からの選出は2014年の大瀬良大地以来、6年ぶり10人目だった。さらに、9勝6敗、防御率2.76の成績で森下と新人王を争った戸郷翔征(巨人)には、セ・リーグ新人特別賞が贈られている。
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