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FA市場No.1クローザー、ヘンドリクスが3年56億円でホワイトソックスと契約! 澤村の移籍にも影響か

SLUGGER編集部

2021.01.12

ヘンドリクスは4シームとスライダーのコンビネーションで空振りを奪いまくる豪腕。気迫を前面に押し出すスタイルも魅力だ。(C)Getty Images

ヘンドリクスは4シームとスライダーのコンビネーションで空振りを奪いまくる豪腕。気迫を前面に押し出すスタイルも魅力だ。(C)Getty Images

 現地時間11日、シカゴ・ホワイトソックスがリアム・ヘンドリクスと3年5400万ドル(約56億3000万円)+オプション1年で契約合意したと、複数の米メディアが報じた。

 3年間の年俸はそれぞれ1300万ドル(約13億5000万円)だが、ホワイトソックスがオプションを行使すれば4年目は年俸1500万ドルとなり、もしオプションが行使されずにFAとなっても同額が支払われるという。

 ヘンドリクスは昨季までアスレティックスに所属していたクローザーだ。過去2年間で計39セーブ、昨季はリーグ2位の14セーブを挙げただけでなく、防御率も2年連続で1点台を記録。本塁打・奪三振・与四球をもとに算出する疑似防御率FIPも同じく2年連続1点台で、昨季はア・リーグで最も優秀なクローザーに与えられるマリアーノ・リベラ賞も受賞した球界屈指の守護神である。

 FA市場No.1リリーバーを巡ってはホワイトソックス以外にもトロント・ブルージェイズやフィラデルフィア・フィリーズなど強豪チームが獲得を目指していたが、好待遇を提示したア・リーグ中地区の躍進球団が抜け出した形となった。
 
 ホワイトソックスは今オフ、昨季リーグ最多投球回を記録したランス・リンをテキサス・レンジャーズから獲得、外野手のアダム・イートンも加えるなど戦力を整えてきたが、守護神アレックス・コロメがFAとなって空位だったポジションの補強は急務だった。そして、ヘンドリクスを加えたことで一気に弱点は解決。提示した金額が、今オフに契約の決まった選手の中では最高額(11日まではジェームズ・マキャンとメッツが結んだ4年4060万ドルがトップ)という点からも、期待の高さがうかがいしれるだろう。

 トップリリーバーの就職先が決まったことで、昨季セーブ王に輝いたブラッド・ハンドやコロメをはじめ、他のリリーフ投手の市場も活発になりそうだ。ロッテから海外FA権を行使してメジャー移籍を目指している澤村拓一の動向にも注目したい。

構成●SLUGGER編集部

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