プロ野球の記録に関する複数の著書を持ち、"記録の神様"とも称された元パ・リーグ記録部長の千葉功さんが26日、脳出血のため85歳で亡くなった。
千葉さんは1935年、東京生まれ。都立江北高を卒業後、54年からパ・リーグ記録部に入り、75年から95年までは記録部長も務めた。
61年からは『週刊ベースボール』で、野球の面白さを記録から発掘するコラム『記録の手帳』を連載。日本だけでなくMLBのさまざまな記録を紹介し、2017年まで一度も休載することなく2897回にわたって書き続けた。00年に連載2000回に到達した時点では、日本の週刊誌では最長の連載記録だったという。これらのコラムの数々は『日本プロ野球記録史』全5巻、および『プロ野球 記録の手帖』(ともにベースボール・マガジン社発行)にまとめられている。
構成●THE DIGEST編集部
千葉さんは1935年、東京生まれ。都立江北高を卒業後、54年からパ・リーグ記録部に入り、75年から95年までは記録部長も務めた。
61年からは『週刊ベースボール』で、野球の面白さを記録から発掘するコラム『記録の手帳』を連載。日本だけでなくMLBのさまざまな記録を紹介し、2017年まで一度も休載することなく2897回にわたって書き続けた。00年に連載2000回に到達した時点では、日本の週刊誌では最長の連載記録だったという。これらのコラムの数々は『日本プロ野球記録史』全5巻、および『プロ野球 記録の手帖』(ともにベースボール・マガジン社発行)にまとめられている。
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