現地時間26日、2021年度の米野球殿堂の投票結果が発表され、基準となる75%の得票率にどの候補も届かなかったことがわかった。それを受け、米メディアが来年以降に殿堂入りする選手を予想、イチロー氏が候補に挙がった。
【PHOTO】日米で数々の金字塔を打ち立てたイチローの偉業を振り返る厳選ギャラリー‼
米経済雑誌『フォーブス』は27日、「将来1度目の投票で殿堂入りを果たしそうな3選手」を特集。レッドソックスで4度の世界一に貢献した“ビッグパピ”ことデビッド・オルティーズ氏、レンジャーズなどで活躍し通算3000本安打を達成したエイドリアン・ベルトレ氏とともに、イチロー氏を選出した。
「2025年、1度目の投票での選出が事実上“確定”しているのは、スズキイチローである」とコメント。「シーズン記録となる262安打を含め、3000本以上の安打を記録し、10年連続でゴールドグラブ賞を受賞。日本時代を含めれば世界で一番安打を放った。オールスターには10度出場し、唯一ランニングホームランを記録している」と実績を紹介した。
10年以上連続でゴールドグラブ賞を受賞し、すでに資格を取得したロベルト・クレメンテ氏、ウィリー・メイズ氏、ケン・グリフィーJr.氏はいずれも殿堂入りを果たしている。
華々しい記録を残してきたイチロー氏。まだまだ先ではあるが、どのような評価を下されるのか、4年後の投票に期待が高まる。
構成●THE DIGEST編集部
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米経済雑誌『フォーブス』は27日、「将来1度目の投票で殿堂入りを果たしそうな3選手」を特集。レッドソックスで4度の世界一に貢献した“ビッグパピ”ことデビッド・オルティーズ氏、レンジャーズなどで活躍し通算3000本安打を達成したエイドリアン・ベルトレ氏とともに、イチロー氏を選出した。
「2025年、1度目の投票での選出が事実上“確定”しているのは、スズキイチローである」とコメント。「シーズン記録となる262安打を含め、3000本以上の安打を記録し、10年連続でゴールドグラブ賞を受賞。日本時代を含めれば世界で一番安打を放った。オールスターには10度出場し、唯一ランニングホームランを記録している」と実績を紹介した。
10年以上連続でゴールドグラブ賞を受賞し、すでに資格を取得したロベルト・クレメンテ氏、ウィリー・メイズ氏、ケン・グリフィーJr.氏はいずれも殿堂入りを果たしている。
華々しい記録を残してきたイチロー氏。まだまだ先ではあるが、どのような評価を下されるのか、4年後の投票に期待が高まる。
構成●THE DIGEST編集部